新!編集人の独り言

名無しの悪質なコメントがありコメントはなくしました。
名乗ることもできない奴にコメントする資格はありません。

ドラディション後楽園大会を観てきました

2008-09-21 18:50:02 | Weblog
午前中は代表とちょっとばっか打ち合わせ。
当然年末興行の事ですがな。

今回は来て絶対にソンはさせまへんでぇ~。

さて、その後はドラディション後楽園大会。
自分らの目玉は「雁様」が藤波選手とやるシングルマッチ。

会場に着くと・・・あまり入ってないなあと。
新日本やZERO-1もあまり芳しくないって聞いてるし、メジャーとよぱれる団体がちょっとまずいかなと、思った訳ですよ。

G浜田対男盛対にゃんこ
えっ、これでドラディションの第一試合なの?
いや、確かににゃんこはにゃんこの仕事を素晴らしくこなしていたし、男盛や浜さんも動きはいい。
でも、これがドラゴン藤波の団体が提供する第一試合??
ちょっとなぁ・・・
まあ、会場を暖めるということでは適任ではあるんだけどね。
にゃんこは相変わらず軽快な動きで、お客を和ませる。
ある意味癒し系ですわな。
男盛はねぇ・・・あまり好きじゃないんですよ。というよりも強いアレクに戻って欲しいんだよね、いや本当に。
浜さんは・・・元気だよねぇ・・・

梶原・藤田対堀口・鈴木
もう、これはすみません。みねぴょんがいなかったら何も書くつもりはありませんでした。
そのくらい残りの選手は『ひどかった』
感想も書けないくらいに『ひどかった』
みねぴょんだけがこの試合ではプロレスラーでした。
彼はもっともっと評価されるべき選手だと思います。

石川・滝沢・ヒロ対嵐・長井・宮本
若手ががんばってましたね。
それにしても長井選手のお客いじりはうまいですねぇ。
多分DDTあたりで覚えてきたんだろうけど。
この試合もある意味で楽しめましたけどね。
宮本選手だけはねぇ・・・ちょっと違うかなあと。
彼どう見ても「若手の技を受けない」んですよ。
いや、いいんですよ別に。受けなくてもいいんです。
でも技を受けても「全然効かないよっ」ってな感じで対峙しますわな。
でも先輩レスラーだと同じくらいのチョップでもあっさり倒れちゃう。
その段階で「お前、何したいの?」ってなる訳ですよ。
後は嵐。
あのねぇ・・・キャラ的にヒールじゃないもんねぇ。
ホノボノしたヒールっていうのもなぁ・・・

雁さま対藤波
この試合は凄かったですね。
というよりこの試合で入場料の元は取れましたる
感覚的にワンマッチ興行としてみてましたから(笑)
序盤の基本技応酬→クライマックスのたたみかけ
もうね、雁さまの技を全て受け止めて、それでいて自らの必殺技オンパレードを雁様にぶつけていく藤波選手。
やはりこの人はいい人ですよねぇ。
試合時間は10分も経っていないんですけど、攻防のひとつひとつが濃いから満足度が高いんですよ。

いや、いいものを見せてもらいました。

Uドラゴン・田島対大原・福田
その余韻を見事にぶち壊してくれたのがこの試合(笑)
まぁ、今日はウルティモ選手がんばってましたよ。いや、普段は「おいしいところだけ持っていくとか言われてますけど、きっちり仕事していたと思います。
さらに大原選手。技は荒いけど、客いじりがすごくうまい。
福田選手もいい意味でボケヒールぶりを見せてました。
じゃなんでこの試合がグズグズになつたかというと・・・
田島選手。彼が原因。
つか試合開始からしばらくの間、彼は何も動いてません。
声出すでもなく、助けに入るでもなく・・・
技も正確性がないし、組み立てもむちゃくちゃだからお客の反応が鈍い。
大原選手が暖めた空気を彼一人が冷や水ぶっかけてダメにした感じですかね。
彼はもっと自分がその試合でやる役割をきっちり把握すべきだと思いますね。

吉江対関本
プレミアムルールなんだそうですよ。
まぁ、この二人ならはずれはないだろうなと。
実際関本選手は頑張ったと思いますわ。
あの吉江選手を持ち上げて、バックドロツプ、アルゼンチン、さらにはジャーマンまで(笑)
なかなかどうしてやつてくれる。
試合は白熱の展開。お客がどんどんのめりこんでいくのが手に取るようにわかるんですわ。
結果が出たときの拍手喝さいが二人の検討を表していました。

その後、嵐の軍団がリングを占拠。
は、いいんだけど、一通り関本選手を襲ってさっさと引き上げる。
いや、わかりづらいだろ、それじゃ。

結論から言えば雁様とメインがなかったら末恐ろしい興行になっていたと思います。
もう少しドラディションはカードを含めた構築が必要かなと、。
ま、そんな感じでした。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スタEさんで起こった色々なこぼれ話

2008-09-21 06:49:56 | Weblog
はい、では昨日のスタEさんで起こった数々のこぼれ話を。

①内田選手見殺し事件
ま、これが書きたかっただけなんですけどね。
自分らが会場に向かうため、調布で電車を待っていたときの話。
京王線という電車は調布から2路線に分岐します。
八王子方面と橋本方面。
突然、うちの代表が・・・・
「そういえば、内田選手、どこ行った?」
「何?」
「あ、橋本行きに乗ってる」
「ヤバイよ、知らせてあげなきゃ」
と動き出したら、ドアは無常にも・・・・
「あーあ」
「何?代表、知ってたの?」
「うん」
「うんって・・・・ひっでーなぁ」
「いや、まさか乗ると思わなかったもん」
「見殺しですなぁ」
「また、そんな人聞きの悪い。ま、次の駅で気づくでしょう(笑)」

西調布に着いて・・・
「バンジー、実はね、かくかくしかじかでね・・・」
「代表さん、酷いですねぇ。人としてどうかと思いますよ」
「何で?ちゃんと教えてあげようとアクションはしたんだって」
「これで今日内田選手来なかったら責任の一旦は代表にありますよ(笑)」

もう、普段イジラレキャラだからこういう状況だと容赦ないツッコミしてくるねぇ、バンジーくんは。
やぶさんに聞くとスタEさんに参戦するのは2度目。
あ、そりゃあ電車間違えるわ。


②獅子王様、Tシャツを自ら販売される。
気高きミスターパーフェクト、獅子王様が全試合終了後、自ら『ガンバレ俺』Tシャツを販売されておりました。
高梨選手や斉趙雲選手も一緒に声を張り上げるが、さすがに高貴すぎて下々の連中は獅子王様に近づけない。
つまりTシャツがほしいんだけど、近寄れないのである(笑)
結局、あのTシヤツは何枚売れたのでしょうか・・・


③豪華すぎるチケット販売
この日はなぜかチケット販売が華盛り。
グレプロから佐野選手、バチバチからは池田選手、さらにはガッツワールドから石島・高津の両選手も敵情視察。
ちなみにグレプロのチケット販売がとっても素敵
「バイセクシャルの石島選手も出場しまぁす」
「や、やめろぉ。お客さんが本当に思うだろぉぉぉぉぉ」
「皆さん、本当でぇっす。バイセクシャルの石島選手、参戦でぇっす」
「皆さん、うそですよぉ」

・・・君ら、真剣にチケット売ろうとしてないよね。ウケ狙うほう重視だよね(笑)

ま、オフリングではこんな感じでした。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

STYLE-Eを観てきました

2008-09-21 01:17:03 | Weblog
という事で、STYLE-Eを観てきました。

まぁ、実は会場に行く時ちょっとした事件がありまして、それについては今度かっちり書きます。

今回のスタEさんはコーナーポストの不良によりロープをつなげられません。したがってノーロープマッチノオンパレードとなりました。

ある意味ロープワークを排除した、それこそプロレスラーの資質が問われる大会となりました。

玲央対矢野
この試合がデビュー戦となる玲央選手。体格もいいし、ルックスもいい。
試合についても気合が前面に出てよかったじゃないかなあと。
デビュー戦の割には大技バンバン出していたけど、あそこまでは必要ないかなと。個人的にはもっと基本に忠実な技の組み立てとかを大切にやつてくれたらいいのになと。
今回は特殊な状況での試合だったから何とも言えないけど、チャントロープを張ったリングでちゃんと観てみたいなという気がしました。
矢野選手は相変わらずうまいです。ちゃんと若手をリードしつつ、決めるところは決めるという、いやぁ、参りましたる

翔太・DT-YUTA対斎趙雲・安部
平成D震軍と正規軍の対抗戦第1R
この試合はいきなり凄かったですね。
なにせロープワークに頼らなくても飛び技が出るわ、物怖じしないわ、ナベさんが「この試合はこの興行のピンチを救いましたね」と一言。
いや、ロープがないことを逆転の発想で助走を長くしての攻撃とかに切り替えたのは凄い。
そうだよね、ロープがあると確かに助走距離が短いんだもんね。
試合は白熱の攻防でしたが、惜しくも正規軍の負け。惜敗に近いかな?
勝った斉趙雲、DT-YUTAを勧誘するもYUTAは拒否。
キレた斉趙雲を初めとするD震軍が公開リンチ。
まずはD震軍の一勝。

内田対佐々木(恭)
普段は関西ほ基点にプロレスをしている内田選手。
相手はバチバチの佐々木選手。
この試合も白熱した攻防に終始してましたね。
何だろう、佐々木選手の蹴りを全身で受け取る様は「越中対高田」みたいで面白かったです。
この試合は結構お客さんもテンション高かったですね。
この試合も意地の張り合いがありましたね。

ただこの試合まででひとつ気になった事があります。
ロープエスケープがそれ。
確かリングの外に手首が足首が・・・というくだりがあったと思います。
が、ちょっとファジーすぎたかもしれないですね。

田村・佐々木(大)対獅子王様・末吉
『実は隠れファンなんですよ、獅子王様の』とはナベさんの発言。
D震軍の皆さん、ここにメンバー候補がいますよ。
正規軍の皆さん、ここに裏切り者がいるんですよ。

さて試合、獅子王様の登場とともにどよめく会場。
そりゃあムリもない。なにせ獅子王様、いつのまにやら「金髪」になってしまいました。
その獅子王様に田村選手がつっかけて試合開始。
いきなり乱闘からって珍しいよねぇ、スタEさんでは。
この試合、いつもの田村選手とは違ってました。
なんだろう、いつもは結構冷静に試合しているのに今日に限っては暴走気味。どうもベルトを取られてから、うちの興行の時も負けてるし、ちょっとしたスランプなんでしょうか?
そんな中、ナベさんが手放しで褒めてたのが佐々木選手。
確かに代表も自分も「オススメ」マークをつけてた選手で、機会があったら見せたかった選手の一人でした
結果としては冷静さを失った田村選手の負け。
しかも背中にスプレーでDの字を書かれる屈辱。

これでD震軍の2連勝・・・どうした正規軍

竹田・柴田 対 高梨・バンジー
この試合前に煽りVTRが流れたんですけど、音声の故障なのか、スタEさんのいやがらせなのか(笑)声が出てない。
高梨や斉趙雲がにこやかにアジっているのだが、音声がないとただのマヌケにしか見えない。
ただね獅子王様は違ったね。
言葉が聞こえなくてもちゃんとわかるんですよ。
さすが偉大なるミスターパーフェクトですわ。
人によってはちゃんとやってましたね「ガンバレ、オレ」って(笑)

さて入場で獅子王様、またも降臨。
スーツにマント、ティアラをつけ構成員に担がれて入場。
この絵づらは凄かったですね。

ところがいざゴングがなると物凄いシリアスモード。
普段バンジーの試合はどっかコミカルな部分があったんだけど、今回に関しては一切なし。
今日のバンジーには「笑いの神が降りる」事はなかったです。
そして高梨選手
彼は本当に素晴らしい選手で、本当にこういう選手こそ週プロで取り上げて欲しいです。名ばかりで実力が伴わない選手が多すぎますね。
本当に彼は相手と勝負し、観客とも勝負ができる日本では数少ないレスラーだと思います。

竹田・柴田の正規軍もよかつたです。
柴田選手とバンジーの体当たり合戦は見ごたえがありましたね。
この試合はちゃんとメインとしての重責を果たしたと思います。

とはいえ、この試合も正規軍が負け、なんと3戦全敗
これは問題です。
勝ち誇ったD震軍、なんと竹田選手に集団暴行。
そこに矢野選手が助けに入る。
考えたらこの二人、6月にシングルで激突。ライバル関係にある訳で。
なんとこの二人まさかまさかのタッグチーム結成。

さあ、反撃の準備が出来たということで、次回に続きます。

しかし、何度もいいますが、素晴らしい興行です。
なんと言っても、観ていて飽きないし、次の展開が気になるようにつくられてる。
そりゃあリピーター増えますって、

自分のところもそうなんだけど、もっと他団体は西調布に来て勉強すべきだよ。

さて、最後にバンジーがついに会場で「ミスター雁之助選手とシングルマッチをやりたい」と発言。
まだ、自分の気持ちだけでやいのやいの言ってますけど、雁様のタイムリミットまで時間がないです。
どうすんだ?バンジー!!

ま、今日はこんな感じです。
もう眠いので補足があったら明日起きたときに書きます(笑)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする