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岸田首相「減税までしてやったのに」国民逆恨みも12月辞任の可能性…萩生田政調会長、木原前官房副長官ら大物議員が“落選危機”

2023年11月01日 21時03分41秒 | 政治のこと

岸田首相「減税までしてやったのに」国民逆恨みも12月辞任の可能性…萩生田政調会長、木原前官房副長官ら大物議員が“落選危機”(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース 

岸田首相「減税までしてやったのに」国民逆恨みも12月辞任の可能性…萩生田政調会長、木原前官房副長官ら大物議員が“落選危機”
10/25(水) 6:02配信


SmartFLASH
突然、減税政策を打ち出した岸田首相。10月20日の臨時国会でも浮かない表情だった(写真・長谷川 新)


「『俺は減税までしてやったのに……』と、周囲に愚痴をこぼしているそうですよ」(自民党関係者)


【落選危機!】妻の元夫が不審死した事件を引きずる木原誠二前官房副長官


 岸田文雄首相は今、国民を“逆恨み”するほど追い詰められている――。


「これまで、防衛費の増額や異次元の少子化対策の財源として、増税する可能性が囁かれてきました。ところが、岸田首相は9月25日になり、突然『税収増を国民に適切に還元する』と言いだし、党内で減税を検討するよう、萩生田光一政調会長に指示を出しました」(政治部記者)


 一部では、“増税メガネ”と揶揄されることに嫌気がさしたからだと指摘されるが、事態はより深刻だ。


不人気すぎて、官邸内ですら解散どころか総辞職を迫られるとみる向きがあるほどです。減税策も安易な人気取りとしか受け止められず、支持率はアップしないでしょう


 と指摘するのは、政治ジャーナリストの野上忠興氏だ。


 実際、10月の世論調査によると、内閣支持率は、時事通信では26.3%、「毎日新聞」では25%と過去最低だ。


「これが11月と12月に続けて下がるようであれば、年内解散は論外。実際、“岸田自民”では選挙に勝てないという結論も出ています。すでに報じられているとおり、9月に自民党がおこなった情勢調査は『自民41減』『公明10減』という結果。岸田首相もこの結果を受け『なんでこんなに負けるんだ』と愕然としたそうです。党選対関係者の間では、11月下旬の補正予算成立直後に解散をした場合、50減の可能性ありとの見方まで取り沙汰されています」(野上氏)


 個別の議員の勝ち負けを精査すると、続々と大物議員が“討ち死に”する可能性が出てきたという。


「筆頭は、萩生田政調会長ですよ。2021年の衆院選では、次点候補に約10万票以上の差をつけたのに、今では周囲に『俺は次の選挙で落ちるんだ』と嘆いていると伝えられています。確かに、東京24区で萩生田氏が勝利を収めてきたのは、公明党=創価学会と、陰で統一教会による徹底的な応援があったおかげです。しかし統一教会との深い関係が発覚したため、創価学会は『裏切者だ』とおかんむり。今から統一教会に助けを頼むわけにもいかず、本人が言うとおり、当選に黄信号が灯ったといえるでしょう」(同前)


 落選危機の背景には、スキャンダルも影を落としている。


木原誠二前官房副長官にとって、『週刊文春』がキャンペーンを張る妻の元夫の不審死事件は致命的。前回は次点候補と約6万票差でしたが、十分危険水域です。また、下村博文元政調会長も安泰ではない。森喜朗元首相に『清和会の会長にしてくれ』と土下座したと暴露され、実質的に政治生命を絶たれています。本人は否定していますが、有権者は信じないでしょう。そのほか、名の知れたところでは、松島みどり議員も厳しい戦いが待っています」(同前)


 共通するのは、公明党との亀裂と、保守派の自民離れだ。


「東京での選挙協力をめぐり自公の間に亀裂が入りましたが、未だに関係を修復しきれていません。麻生太郎副総裁の『創価学会はガン』発言などもあり、公明党が自民の応援を指示しても、現場の学会員の動きが極端に鈍くなっているんです。公明党は、最大で1選挙区当たり2万5千票の集票力があるといわれていますが、前回の選挙で次点と2万票差以内だった自民党議員は57人もいます。さらに“岸田嫌い”の保守派層にとって、次の選挙では維新の会という受け皿も用意されている。危機的状況です」(同前)


 選挙に勝てない総裁は降ろされる――。岸田首相は今、菅義偉前首相と同じ道を歩んでいるという。


「菅前首相は、補選で負け続けた結果、辞任しました。岸田首相についても、年内に支持率が回復しなければ党内の岸田離れが加速。総辞職の流れに巻き込まれると見る向きが台頭しています」(同前)


 首相のメガネには、自分の寂しい末路だけは見えていないようだ。


写真・長谷川 新、時事通信


週刊FLASH 2023年11月7日号



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長野の不明女子高校生、誘拐疑い 岩手の男逮捕、仙台で発見

2023年11月01日 20時03分08秒 | 事件と事故
長野の不明女子高校生、誘拐疑い 岩手の男逮捕、仙台で発見

10/29(日) 19:59配信




共同通信
長野県警本部


 長野県警は29日、8月下旬から行方不明になっていた同県大町市の高校1年の女子生徒(16)を自宅に連れ込んだとして、未成年者誘拐の疑いで岩手県奥州市、派遣社員千葉裕生容疑者(28)を逮捕した。長野県警は同日、女子生徒を仙台市内で発見。けがはなく無事だという。


不明直後から携帯電話不通 長野の16歳女子高校生


 逮捕容疑は8月29日、女子生徒が未成年だと知りながら自宅に連れ去り、9月30日ごろまで寝食をさせるなどした疑い。


 長野県警によると、女子生徒は10月29日午前7時15分ごろ、県警の捜査員らに保護された。8月29日の夜以降に行方が分からなくなり、顔写真などを公開、これまで約70件の情報提供があった。



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郵便局の拳銃立てこもり事件 逮捕の86歳男「郵便局と交通事故トラブル」と話す

2023年11月01日 13時03分06秒 | 事件と事故

郵便局の拳銃立てこもり事件 逮捕の86歳男「郵便局と交通事故トラブル」と話す(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース

11・1・2023

 




埼玉県蕨市の郵便局に拳銃を持って立てこもったなどとして86歳の男が逮捕された事件で、男が郵便局について「交通事故を巡るトラブルがあった」と話していることが分かりました。


 鈴木常雄容疑者は、31日、蕨市の郵便局で拳銃を持って女性職員2人を人質に取り、およそ8時間にわたり立てこもって交渉にあたった警察官に、特定の人物に会わせるよう要求した疑いが持たれています。


 女性2人は保護され、けがはありませんでした。


 捜査関係者によりますと、鈴木容疑者は郵便局について「交通事故を巡るトラブルがあった」と話しているということです。


 取り調べに対し「逃げ遅れた人を人質にした」「郵便局の人と話したかった」と容疑を認めています。


 警察は犯行の動機について調べています。


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埼玉の郵便局立てこもり、捜査員が突入し元組員の男逮捕・拳銃を押収か…人質2人保護

2023年11月01日 11時03分14秒 | 事件と事故



埼玉の郵便局立てこもり、捜査員が突入し元組員の男逮捕・拳銃を押収か…人質2人保護(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース 

埼玉の郵便局立てこもり、捜査員が突入し元組員の男逮捕・拳銃を押収か…人質2人保護
10/31(火) 19:38配信


読売新聞オンライン


男が立てこもっている郵便局内に入った捜査員(31日午後10時27分、埼玉県蕨市で)=後藤嘉信撮影


 31日午後2時過ぎ、埼玉県蕨市中央の蕨郵便局に拳銃のようなものを持った高齢の男が押し入り、立てこもった。局内には逃げ遅れた20歳代と30歳代の女性局員2人がいたが、20歳代の局員は午後7時17分に、30歳代の局員は午後9時4分に、局外へ出てきたところを無事保護された。県警は午後10時20分、局内に捜査員を突入させ、男の身柄を確保。人質強要処罰法違反容疑で緊急逮捕した。


【写真】男が立てこもった蕨郵便局の周辺(空撮)


埼玉県警蕨署に入る鈴木常雄容疑者(31日午後10時47分、埼玉県蕨市で)=桐山弘太撮影


 県警幹部によると、逮捕されたのは同県戸田市に住む鈴木常雄容疑者(86)。指定暴力団の元組員という。県警は身柄を取り押さえた際、拳銃のようなものも押収した。

ようなものも押収した。


 立てこもり事件発生の1時間ほど前には、南に約1・5キロ離れた戸田中央総合病院で発砲事件があった。何者かが屋外から1階の診察室に向けて弾丸を撃ち込み、バイクで逃走。40歳代の男性医師と60歳代の男性患者が頭にけがを負ったが、命に別条はないという。県警は目撃証言などから、鈴木容疑者が発砲したとみている。


 発砲事件の直前には、鈴木容疑者の自宅とみられるアパートで火災も起きていた。


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ケムール人の警告~ウルトラQ「2020年の挑戦」>「コロナの時代」の課題

2023年11月01日 00時03分21秒 | 文化と芸能
すでに、3年以上前の記事です。

1966年!、リアルタイムでこれを見たかと思いますが、当時は、2020年は遠いい未来の時代という認識でしたが、すでに3年前の過去の出来事ですね。ケムール人は地球に来てないようですが、世の中は確実に悪くなりましたね!

>テレビのブラウン管にケムール人が映し出されたのは54年前、1966(昭和41)年の5月8日だった。この年1月2日に放映が始まった空想特撮番組『ウルトラQ』の第19話。タイトルは「2020年の挑戦」だった。



ケムール人の警告~「コロナの時代」の課題








ケムール人の警告~「コロナの時代」の課題

5・8・2020

テレビのブラウン管にケムール人が映し出されたのは54年前、1966(昭和41)年の5月8日だった。この年1月2日に放映が始まった空想特撮番組『ウルトラQ』の第19話。タイトルは「2020年の挑戦」だった。

 水泳選手やスポーツカーを乗り回す若者らが姿を消す怪事件が相次いで起きる。やがて、それは2020年のケムール星にすむケムール人の仕業だと分かる。

 ケムール星では臓器移植や人工血液が普及し、寿命が500歳に達した。だが、若い肉体が不足していた。時空を超え、地球人をさらいに来ていたのだ。

 ケムール人は不気味な体をしていた。細い体、いびつな頭部は亀裂が走り、前方左右と後頭部に計3つの目がある。時折「フォフォフォフォフォー」と笑う。首都高速を大股で駆け抜ける。

 まさに、その2020年を生きるいま、内容は何とも教訓的である。文字通り、2020年“からの”挑戦だった。


 <老化を怖れるというのは間違いなくこれが半世紀後の現在の日本の課題である>と文芸評論家・小野俊太郎の『ウルトラQの精神史』(彩流社)にある。ケムール人は高齢化社会を予言し、警告していたわけだ。現に人口に占める65歳以上の割合を示した高齢化率で、日本は27・3%(2016年)と世界一である。

 『ウルトラQ』の撮影が始まったのは前回東京五輪が開かれ、国内が沸き立っていた1964(昭和39)年。経済復興を遂げた戦後社会への問題提起でもあった。南極の氷が溶け出したため、冷凍怪獣ペギラは北極へ引っ越しするため、東京に立ち寄った。マンモスフラワーは人工物で埋め尽くされた都会に出現する。大ダコ・スダールが船を襲ったのは、海を荒らす人々への「南海の怒り」だった。

 先の書は2016年発行で<二〇二〇年には、二度目の東京オリンピックがおこなわれ、そこに向けて解決すべき課題が山積みとなっている>と記していた。

 そしていま、新型コロナウイルス感染症のまん延で東京五輪は延期となり、自粛の日々が続く。

 今春4月に緊急出版された『コロナの時代の僕ら』はイタリアの物理学者で小説家、パオロ・ジョルダーノのエッセー集で、今の時代を生きる警句に満ちている。

 たとえば<環境に対する人間の攻撃的な態度のせいで、今度のような新しい病原体と接触する可能性は高まる一方となっている>と、森林破壊で細菌が<引っ越し>を余儀なくされた現状を憂う。<僕らの軽率な消費行動>を<忘れたくない>と記す。

 彼はいま<忘れたくない物事のリスト>をつくっているそうだ。コロナ後の世界に向け、何を守り、何を捨て、どう生きていくべきか。

 野球界も動きが止まってしまった。白球飛び交う当たり前だった日常がどれほど恋しいことか。5月のすがすがしい風と青空の下、誰もいないグラウンドが目に痛い。

 ケムール人は結局、神田博士が完成させたXチャンネル光波を東京タワーから放射して倒す。ウルトラマンはいない。<怪獣と向き合うのは、仮面をつけたり忍者姿の不死身の英雄ではなくて、あくまでも生身の人間たちである>。

 そう、問題は自分たちで解決しなければいけない。コロナの時代を生きるいま、肝に銘じておきたい。=敬称略=(編集委員)

 ◆内田 雅也(うちた・まさや) 『ウルトラQ』放送当時は3歳で、記憶の大部分はその後、小学生当時に見た再放送だろう。魅力に取りつかれ、大学生時代に全編のビデオテープ(ベータマックスだった)をそろえた。1963(昭和38)年2月、和歌山市生まれ。主に阪神を追うコラム『内田雅也の追球』は14年目に入っている。


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