ニュースなはなし

気になるニュースをとりあげます

日本円の紙くず化は避けられない…「事実上の利上げ」の次に日銀を襲う「債務超過」という最悪の危機

2022年12月31日 15時03分28秒 | お金のこと


日本円の紙くず化は避けられない…「事実上の利上げ」の次に日銀を襲う「債務超過」という最悪の危機


12/28(水) 7:16配信
77コメント77件


金融政策決定会合後に記者会見する日銀の黒田東彦総裁=2022年12月20日午後、東京都中央区の同本店 - 写真=時事通信フォト

日本経済はこれからどうなるのか。モルガン銀行(現・JPモルガン・チェース銀行)元日本代表の藤巻健史さんは「日銀は長期金利の変動許容幅を0.5%に拡大する事実上の利上げを決めた。これは防衛ラインの後退であり、日本円が紙くず化する日は近い」という――。


【図表】財務省ウェブサイト「日本の借金の状況」より 


■日銀の「事実上の利上げ」は防衛ラインの後退である 

 12月20日、日銀は、金融政策決定会合で「これまで0.25%程度としてきた長期金利の変動許容幅を0.5%に拡大する」と決定した。誰もが予想していなかった発表で市場は大きく動いた。為替は円高に振れた。 

 日銀が緩和政策を変更し、今後、日米金利差の縮小で円高が進むと解説したアナリストやマスコミも多かった。  

たしかにこの日銀の決定を、金融政策の変更と考えれば、この為替の動きはセオリーどおりだ。

  しかし私の分析は全く違う。日銀が自身の存亡をかけて戦っている最中での決定だと理解している。日米金利差のようなテクニカル的な分析で為替の先行きを予想すべき次元ではないのだ。

  20日の日銀の決定を私は「やむを得ず行った」決定だと思っている。

  日銀は10年国債金利の許容変動幅を±0.1%、±0.2%、±0.25%と順次引き上げてきた。一見、物価上昇への対応のように見えなくもないが、本質は組織防衛戦である。 

0.25%では、無制限の指値オペを開始した(定めた値段で売ってくる国債を無制限に買い取るオペ)。必死の防衛体制を敷いたのだ。これは「保有国債が評価損に陥るか否か」の防衛ラインで、極めて重要なラインだった。 

■日銀にはもう後がない…  

しかし、9月末に0.277%と多少とはいえ、この防衛ラインは破られた。その結果、9月末の日銀は保有国債に8749億円の評価損を発生させてしまったのだ。  

これは外国勢の売り仕掛けに負けた結果だ。

  このまま外国勢に対抗すれば、とんでもないほどの国債購入を強いられることになる。入札当日に発行額の半分以上を日銀が落札者から買うという前代未聞の事態も発生していた。 

 国債購入の代わり金として日銀当座預金が増加するわけですさまじいQE(量的緩和)が進行してしまう。世界中の投資家の間で、日銀は財政ファイナンスを行っているとの認識も広がりそうだった。  

もう限界だとの判断で防衛ラインをやむを得ず後退させたのだと思う。許容変動幅を0.5%にすれば、多少は外国勢の売り仕掛けから逃れられるとの判断だったろう。

<略>

 公債の日銀引き受けを禁止する財政法第5条も同様だ。しかし、0.5%への変動枠拡大の前日には「日銀が入札されて国債の半分以上を当日に買い取った」とのニュースが流れた。第4条のように、一応、体裁を整えての財政法破りではない。法破りの根拠なく財政法5条を破っている。 

 ここでより重要なのは、先人たちが「なぜ第4条、第5条を作ったか」を深く認識することだ。立法事実(法が存在する合理性の根拠となる社会的事実)は何だったか

  「なぜ世界の主な国々は、中央銀行が政府から独立しているのか」を考えてみよう。  

政府の歳出を賄うのは増税、もしくは新しく紙幣を刷って賄うのどちらかしかない。政治家は当然、国民に不人気な前者よりも後者を選択する。その結果、紙幣の刷り過ぎでお金の価値が減価し、ハイパーインフレが起きてしまった。

  その悲劇を二度と繰り返さないために、世界の主たる国では中央銀行を政府から独立させた。政府から独立した日銀ができたのもその理由(西南戦争後のハイパーインフレ対処のため)。要は統合政府をいさめたのだ。

  それを「統合政府で考えれば大丈夫だ」とか「中央銀行に国債を引き受けさせれば、まだ財政出動できる」などの理屈にのっとって財政赤字を拡大させた罪は大きい。

 ■窮地に立つ日銀、円の紙くず化は近い 

 先日、朝日新聞の原真人編集委員が「(財政ファイナンスがもたらす弊害について)この恐るべき事態に私たちはもっと敏感に、もっと強い警戒心を働かせるべきではなかろうか」と記事で指摘した。まさにその通りだ。  

長期金利の変動許容幅を0.5%に拡大する」という日銀の決断は、金融政策の変更でも何でもない。日銀が白旗を上げつつある証左だ。 
それは円の紙くず化が近いことを意味する。 


以下はリンクで


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

飯能3人殺害》斉藤淳容疑者は元映画監督、知人が回想「前途も才能もある若者だった」

2022年12月29日 10時03分00秒 | 事件と事故
 “生と死”をめぐり社会に真摯な問題提起をしようとしていた若きクリエイターは15年後、殺人事件の容疑者となった。 


飯能3人殺害》斉藤淳容疑者は元映画監督、知人が回想「前途も才能もある若者だった」
12/27(火) 4:15配信


逮捕された斉藤淳容疑者(時事通信フォト)
 埼玉県飯能市の住宅街で、ウィリアム・ビショップさん(69)と森田泉さん(68)夫妻、娘の森田ソフィアナ恵さん(32)の家族3人が殺害された。12月25日午前7時過ぎ、自宅の庭先で血を流して倒れているところを発見された。同日夜、近所に住む無職の斉藤淳容疑者(40)が殺人未遂の疑いで逮捕された。警察は容疑を殺人に切り替えて、送検する方針だという。 

【写真】斉藤容疑者が映画撮影をする様子



「斉藤容疑者は、ビショップさんたちの家から50メートルほどの場所に一人暮らししていました。約1年前、ビショップさんの車に酷い傷がつけられるトラブルがあり、斉藤容疑者は器物損壊の疑いで逮捕されましたが、その後不起訴になっています。 

 鈍器で何度も殴りつけるなど被害者に強い恨みを持っていたようですが、調べに対して『言いたくありません』と答えています」(全国紙記者)  取り調べに対し、斉藤容疑者は供述を拒否しており、殺害に至った動機や認否については明らかになっていない。 

 そんな中、ネット上では「過去に斉藤淳という男が振り込め詐欺事件で逮捕されており、今回の容疑者と同一人物ではないか」という情報が出回った。

 しかし、斉藤容疑者を知るAさんは「元振り込め詐欺犯というのはデマです」と断言する。 

「斉藤くんは15年ほど前に映画製作をしており、その繋がりで知り合いました。彼は大阪芸術大学卒で、ある映画祭の助成対象に選ばれた監督でした。しかし、作品がクランクアップした後、編集中に思い詰めてしまったようで、未完のままスタッフとも音信不通になってしまいました。 

 彼の自宅、あのニュースにも出た白い家を何度か訪問したことがあります。『親の持ち家にひとりで住んでいる』と聞いていました」(Aさん、以下同じ)

 Aさんは「穏やかな印象だった」と振り返る。

 「『元・振り込め詐欺犯』というようなデマではなく、前途も才能もある若者だったということをお伝えできたらと思います」  

斉藤容疑者が当時製作していたという『ギフト(仮)』は、家具屋で働く青年がHIV陽性の告知を受けるところから始まる社会派映画だった。製作日誌的なブログがネット上にまだ残っており、そこには企画意図が以下のように説明されている。 

〈断絶の間から何か見出したい、拾い上げたい、という思いがあった。白と黒、生と死、キャリアとノンキャリアなどの間からである。

「建設的であろうとすること」が、この作品の最も重要なテーマである。群像劇という形態をとり、複数の登場人物達の日常を切り取り、紡いでいく〉

  “生と死”をめぐり社会に真摯な問題提起をしようとしていた若きクリエイターは15年後、殺人事件の容疑者となった。 

 今後の取り調べの中で、動機などが明らかになっていくことだろう。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

帰省ラッシュきょうピークか 3年ぶりに行動制限なしの年末年始

2022年12月29日 09時03分44秒 | 社会のことなど

帰省ラッシュきょうピークか 3年ぶりに行動制限なしの年末年始


12/29(木) 6:59配信
171コメント171件


3年ぶりに行動制限がない年末年始、空の便や鉄道では、きょう、帰省ラッシュがピークとなる予想です。 成田空港はきのう、出国のピークを迎え、旅行客らでにぎわいました。 

日本航空と全日空によりますと、水際対策の緩和などで、国際線の予約は新型コロナ感染拡大前の3年前と比べて半分程度にまで回復しているということです。


 一方、国内の帰省ラッシュは、空の便、鉄道ともきょう、下りがピークとなる見込みで、上りは来月3日になるとみられます。 JR各社によりますと、年末年始の新幹線、在来線の指定席の予約状況は、感染拡大前の8割近くまで回復しているということで、きょう、あすの下りは空席が少なくなってきています。 高速道路の帰省ラッシュは、東名や関越道などの各高速道路の下り線できょうから始まり、ピークはあすの午前中になる予想です。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【飯能3人殺害】“優等生”で芸大卒業>容疑者の素顔…““映画監督”志望も音信不通

2022年12月28日 11時03分11秒 | 事件と事故
現在は無職ですが、かつては映画監督を志していた時期があったといいます。  容疑者を知る人によると、関西の芸術大学を卒業後、2007年に映画の助成金制度に応募し、対象者に選ばれたといいます。 

【飯能3人殺害】容疑者の素顔…“優等生”で芸大卒業後 “映画監督”志望も音信不通

12/27(火) 14:00配信

埼玉県飯能市の住宅で、家族3人が殺害された事件。逮捕された40歳の男の素顔が明らかになってきました。男はかつて映画監督を目指していて、映画の助成金制度の対象者にも選ばれていました。しかし、作品は完成させずに音信不通となっていたということです。


 ■クリスマスの朝 閑静な住宅街で何が…  埼玉県飯能市の住宅で、親子3人がハンマーのような鈍器で殴られ、殺害されているのが見つかった事件。

  眉間にしわを寄せ、うつむく男。警察は25日夜、現場近くに住む無職の斎藤淳容疑者を殺人未遂容疑で逮捕しました。 


 事件現場の住宅と斎藤容疑者の家は、直線距離で60メートルほどと目と鼻の先。クリスマスの朝、閑静な住宅街で何が起こっていたのでしょうか。 


 110番通報:「口論をしている」「庭先で男性が殴られて倒れている」 

 相次ぐ110番通報に警察が駆け付けると、住宅の庭で3人が倒れているのが発見されました。  

事件現場となった住宅に住むウィリアム・ビショップさん(69)、妻の森田泉さん(68)と、娘の森田ソフィアナ恵さん(32)。3人とも顔を中心に上半身に複数、ハンマーのような鈍器で殴られたような傷があり、鈍器を持って逃げる男の姿が目撃されています。 


 近所の人:「(近所の人が)何かで殴ってるところを見たと」「ハンマー。大き目のハンマーと言ってました」「執拗(しつよう)に、狂気を感じたと、その人は言ってました」





 ■容疑者と遭遇…住民「お前か」と聞く  

事件直後に、斎藤容疑者とみられる男と出くわしたという近所に住む男性は、次のように話します。  

容疑者と遭遇した住民:「家内と娘は『助けて』とか『警察呼んで』とか、聞こえたみたい。女性の声だったみたいですね。しばらくしたら、全く声が聞こえなくなったという」

「(Q.なぜ、あなたはそこにいた?)人がやられてるって話を、家内とか近所の人に聞いて。様子を見に、木刀を持って行ったんですけど。そしたら、ちょうど出てきた」

「森田さん(被害者)の家の前へ行ったら、そこから男がこっちに向かってきた。『お前か』って言ったら、元に戻って行った。お前がやったのかっていう意味で、『お前か』って言ったんですけど。何も言わず、無言でそのまま走るわけでもなく。表情も全然、息荒げるとか、興奮とかの様子は全くなかった」 

 さらに、現場となった住宅では、火災も発生していたといいます。

  容疑者と遭遇した住民:「私が木刀持って行った時には、煙が出てました。2階の両側から」  

捜査関係者によると、斎藤容疑者は3人を襲った後、火をつけたとみられています。  

実は、以前から被害者一家とトラブルになっていたといいます。

 ■過去に“器物損壊トラブル”…警察が介入  

近所の人:「1年くらい前に回覧板で、『車が切り付けられる事件が発生してるから、気を付けてね』っていうのは回ってきて」

  今年1月、斎藤容疑者は、被害者の車を傷付けた器物損壊の容疑で逮捕されていたのです。 

 捜査関係者によると、これ以外にも、車を傷付けるなどのトラブルを複数回に渡って起こしていて、警察が介入していたというのです。

  その当時、町内会で回覧された文書には「車両傷付けられ事件発生」「修理代は100万円」と記されていました。 

 車の傷を見た住民:「何かで、グーっと力強くやられた感じ。怖かったですね、深かったから。普通のガーじゃない。グーって感じ」 

 一体、斎藤容疑者はどんな人物だったのでしょうか

  近所の人:「おじいちゃん、おばあちゃんと引っ越してきた時、お母さん、お父さんもいらして。仲良く暮らしていて…」 

 現在は、一人暮らしだという斎藤容疑者。近所の人によると、こどものころに引っ越して来たといいます。 

 息子が小学校のサッカーチームで一緒だった母親:「(息子によると)ものすごく格好良くて、サッカーもうまかったから信じられないと…」

 息子が小学校の同級生:「明るくて人気者で、サッカーは上手だし、頭は良いし。曲がったところのある子じゃないって。(中学は)難しい学校に行ったみたいだけどね」  

近所の人:「几帳面よ。(自治会費を)ちゃんとした茶封筒に『斎藤』と書いて持ってくるんだから

 ■映画監督を目指すも…音信不通に  

現在は無職ですが、かつては映画監督を志していた時期があったといいます。  容疑者を知る人によると、関西の芸術大学を卒業後、2007年に映画の助成金制度に応募し、対象者に選ばれたといいます。

 その後、自主制作映画を撮り始めます。題材は、社会派の至って真面目なものでした。 

 撮影は終えたたのですが、そこでもトラブルが…。編集作業中になぜか連絡が取れなくなったといいます。 

 作品を完成させるよう説得するため、関係者が自宅を訪ねると、斎藤容疑者はこう答えたといいます。  

斎藤容疑者:「投げ出すつもりはない。完成させる」 

 深刻な様子もなく、笑顔で答えたといいます。しかし、その後も音信不通になり、斎藤容疑者が映画を完成させることはありませんでした。

  近所の人:「人付き合いは、全然していない。一人暮らしで、仕事もしてない様子」 

 斎藤容疑者は取り調べに対し、「言いたくない」と供述を拒んでいるといいます。  


26日夕方、遺族が悲痛な胸の内を明かしました。 

遺族のコメント:「私たちは、家族が突然このような事件の被害者となってしまい、非常に大きなショックを受けており、心の整理がついていない状態です」 (「羽鳥慎一 モーニングショー」2022年12月27日放送分より)

テレビ朝日


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

飯能市家族3人「ハンマーで耕すように」殺害…「スポーツも勉強もできる優等生」40歳男がなぜ?車傷つけトラブルがきっかけか

2022年12月28日 10時04分48秒 | 事件と事故


飯能市家族3人「ハンマーで耕すように」殺害…「スポーツも勉強もできる優等生」40歳男がなぜ?車傷つけトラブルがきっかけか     



イット!2022年12月26日 月曜 午後7:20

埼玉県飯能市にある住宅の庭先で、家族3人が殺害された事件。逮捕された男の素顔が、少しずつ明らかになってきた。


この記事の画像(13枚)
事件は、西武池袋線の飯能駅から約1.5kmのところにある、戸建てが立ち並ぶ住宅街で発生した。


事件に巻き込まれたのは、ウィリアム・ビショップさん(69)と森田泉さん(68)の夫婦に、娘の森田ソフィアナ恵さん(32)を加えた3人。

3人は庭先で頭や首から血を流して倒れているのが見つかり、その場で死亡が確認された。


警察は26日、ビショップさんの死因が、鈍器で首を殴られたことによる頸髄損傷と発表した。


近所の人:
(午前)7時10分くらいに悲鳴で気付いて、ハンマーを持ってたたいているっていうことで…ギャーギャーって、2人の女の方だと思うんですけど、逃げているって感じの悲鳴でした。


 犯行を目撃した人から話を聞いたという男性によると、男は「長いハンマーで畑を耕すように殴っていた」という。

住宅の2階では火事も発生し、現場から逃走する男の姿が目撃されていた。

斎藤容疑者は「スポーツも勉強もできる優等生」
事件発生から約15時間後、殺人未遂の疑いで逮捕されたのが、現場近くに住む、無職の斎藤淳容疑者(40)。


斎藤容疑者を知る人からは驚きの声が相次いだ。


斎藤容疑者の知人A:
信じられない感じだった。真面目で良い子だよ、スポーツもできるしね。勉強もできるし、優等生なのかな。

斎藤容疑者の知人B:
 息子が言うには、ものすごくかっこいい。サッカーがうまかった。こんな事件を起こすような感じじゃまったくなかったって。

夫婦の住宅から約60mと、すぐ近くに住んでいた斎藤容疑者。斎藤容疑者は犯行後、すぐに家に戻っていたとみられる。

斎藤容疑者は幼い頃からこの住宅街に家族とともに住んでいたというが、ここ数年はひとり暮らしだったとみられている。


斎藤容疑者を知る人:
 植木がボーボーだったので、(誰も)住んでいらっしゃらないと思っていて…(両親や姉は)もう数年前から多分いらっしゃらない。

警察は防犯カメラの映像などから斎藤容疑者の犯行とみて、自宅にいるところを逮捕。その際、斎藤容疑者は10分間ほどドアを開けようとせず、抵抗したという。
 
「車に傷」斎藤容疑者と過去にトラブルが…
現場となった住宅街は、高級住宅街として知られていた地域。ビショップさん家族は数年前に引っ越してきたという


近所の人A:
美杉台の中でも高級住宅地で、セレブやマダム、そういうイメージですかね。本当に静かで閑静な住宅街です。

近所の人B:
(ビショップさんは)温厚な方、誰でも挨拶してくれる。


しかし、1年ほど前からはトラブルに見舞われていたという。


近所の人C:
 同じ車を2回もやられているから、これ特定の人じゃないの?って。また傷つけたりされないように、防犯カメラを2台つけていた。


2019年に撮影された被害者宅の駐車場に止まっているのは、赤い外国車。

2021年にこの駐車場で車に傷がつけられる事件が発生し、町内会が配布した文書には「車の右側フェンダーから、前・後ドアを通過してトランクルームまで傷つけられた」「修理代は100万円など」と書かれていた。


2022年に入り、斎藤容疑者がこの車を傷つけた器物損壊の疑いで逮捕され、その後不起訴となっていた。

調べに対し斎藤容疑者は、「言いたくありません」と供述を拒否しているという。
(「イット!」12月26日放送分より)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする