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税務署に「現金手渡し」がバレる理由

2024年02月29日 23時03分42秒 | お金のこと
【絶対NG】税務署に「現金手渡し」がバレる理由(ダイヤモンド・オンライン) - Yahoo!ニュース 



【絶対NG】税務署に「現金手渡し」がバレる理由
12/30(土) 6:02配信


ダイヤモンド・オンライン
Photo: Adobe Stock


 人生100年時代、お金を増やすより、守る意識のほうが大切です。相続税は、1人につき1回しか発生しない税金ですが、その額は極めて大きく、無視できません。家族間のトラブルも年々増えており、相続争いの8割近くが遺産5000万円以下の「普通の家庭」で起きています。

本連載は、相続にまつわる法律や税金の基礎知識から、相続争いの裁判例や税務調査の勘所を学ぶものです。著者は、相続専門税理士の橘慶太氏。相続の相談実績は5000人を超えている。大増税改革と言われている「相続贈与一体化」に完全対応の『ぶっちゃけ相続【増補改訂版】 相続専門YouTuber税理士がお金のソン・トクをとことん教えます!』を出版する。遺言書、相続税、贈与税、不動産、税務調査、各種手続という観点から、相続のリアルをあますところなく伝えている。2024年から贈与税の新ルールが適用されるが、その際の注意点を聞いた。


● 「現金手渡し」でもバレる! なぜ?


 読者からこんな質問をいただきました。


 「先日、父から200万円の生前贈与を手渡しで受けました。贈与税がもったいないと私が言ったら、うちみたいな所に税務調査なんか来るわけがないと、手渡しにしているから振り込み履歴も残らない、贈与税なんて払わなくて大丈夫だと笑われました。これは本当でしょうか


 これは非常に危険な考え方です。調査に選ばれた場合については、手渡しのタイミング自体は論点ではありません。


 例えば、銀行口座から下ろして200万円が手元にあったとしたら、それを下ろした履歴が残るはずです。200万くらいの金額になると、これはどこにいったのかという話になることが多いです。


 何かに使ったというのであれば、そのときの領収書があるかを確認されるので、基本的に、うそはつけません。従って、引き出し履歴が残ってしまうことと、それが過去10年以内になれば、それは明確になるので怪しくなります。


 現金をこつこつ積み立てていれば分からないという考えについては、確かにそのとおりです。こつこつ積み立てた200万の札束があり、それを現金で手渡ししたとなると、確かにそれは分かりません。


 しかし、もらった人が、もしその200万円を銀行口座に入金したら、例えば相続人がサラリーマンの方であれば、基本的に通帳の預け入れは給料と賞与しか書かれないはずなのに、得たいの知れない200万が入ってくることになると、これはどこから来たのかという話になり、おかしいと思われます。もっと具体的な事例でご紹介します。


 例えば、車を買うときなどのお金に充てるとしても、400万円の車を買った場合、「200万はあなたの口座から出ていることが分かりますが、残りの200万の出どころが分かりません。現金であったのですか」という話になります。このようなメカニズムで調査は行われます。


 税務署は非常に細かく調べますので、つじつまの合わないことがあれば、必ずバレます。ただ、本当に少しずつ現金でためてそれを手渡しし、少しずつ現金で使い切ったというのであれば、税務署でもチェックしきれないかもしれません。


 ここで「では、どれくらいの金額が危険か?」と思われるかもしれません。


 私の肌感覚としては、10万円前後だとまず聞かれませんが、100万円くらいになると必ず聞かれます。50万円くらいでも、「このお金はどこにいったかわかりますか?」というようなことを聞かれます。また、過去10年分くらいの金額をチェックされますが、亡くなる直前になるほど重点的にチェックされます


 正直なところ、5年前に10万円、使っても、自分たちでも思い出せません。それが親の使ったものとなるとさらに、絶対に分かりません。


 しかし、亡くなる直前なら家族がお金を管理していることもあるので、基本的に分からないはずはないと判断されます。従って、亡くなる直前であれば、もしかしたら10万円程度でも根掘り葉掘り聞かれるかもしれません。気をつけてください。


 (本原稿は『ぶっちゃけ相続【増補改訂版】』の著者、橘慶太氏への取材をもとに作成したものです)


橘慶太



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宙ぶらりんになった私の性欲が...」結婚20年の人妻が、宿命的に年下男子に言い寄られ続ける理由

2024年02月29日 22時03分53秒 | 女と男のこと
「宙ぶらりんになった私の性欲が...」結婚20年の人妻が、宿命的に年下男子に言い寄られ続ける理由 (msn.com) 




「宙ぶらりんになった私の性欲が...」結婚20年の人妻が、宿命的に年下男子に言い寄られ続ける理由
「宙ぶらりんになった私の性欲が...」結婚20年の人妻が、宿命的に年下男子に言い寄られ続ける理由
© mi-mollet 提供

取材者プロフィール
妻/伽耶さん(仮名):45歳、地方都市在住。インテリアショップで仕入れを任され、働いている。息子は大学生で上京、夫と二人暮らし。


夫/浩司さん(仮名): 48歳、大手メーカーの研究職。



需要と供給の一致


「既婚者なんだけど、それがストッパーにならないくらい年下の男のひとが寄ってくる女の人がいる。それなのに夫婦関係は悪くなく、実態を取材してみては」というお話があり、難しいだろうと思いながらコンタクトをとると意外にもOKが出ました。


月に数度は仕事の関係で上京してくるという伽耶さんにお話を伺いました。


事前の情報からイメージしていた「魔性の女性」像とだいぶイメージが違う伽耶さん。小柄で、ふんわりした笑顔に、全体的に丸みを帯びたシルエット。肌がとても綺麗です。大変失礼な物言いですが、モデルのような美しさや極端な若作りはありません。


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ふんわりニットを着ていて、にこにこしているうえにおっとりと話すので、とにかく柔らかそうなイメージがあります。しかし都会的な洗練やモテ、という単語は結びつきません。


「私は、モテてるわけじゃないんです。ある種のタイプの男の子の需要と、供給がマッチしているだけなんですよ。何かが人としてずれている、たがが外れていると怖くなったときもあります。でも、夫婦としてやっていくための私なりの決断もあって。説明が難しいんですが……」


そう言って腕を組み、思案する伽耶さん。その合間にも、優しい笑顔でこちらを気遣ってくれます。取材と言えども受身ではなく、なんとか言葉にして説明しようと試み、ときに場を読んで面白いことを言って笑わせてもくれもします。察するに、非常に頭の回転の速い方なのでしょう。


筆者は感心しながらも、「不思議な夫婦関係」について伺いました。


夫は子どもができたら「セックスミッション完了」と言う雰囲気でした
伽耶さんが夫の浩司さんと出会ったのは大学時代。サークルの先輩だった浩司さんは、伽耶さんとの結婚を念頭に大学院卒業後に大手メーカーに就職し、伽耶さんが卒業すると同時に結婚しました。


「彼は私が初めて付き合った女の子で、大切にしてくれたし、すんなりと結婚生活が始まりました。また一方で私は、幸運なことに希望していたインテリアの輸入会社に採用されました。


仕事は面白かったですね。周囲は私よりもずっと学歴や経験がある人たちで、『なんでお前が内定したんだ?』とよく言われました。就職氷河期で、百倍以上の倍率だったと思うので、自分でも不思議でした。入社してからは、仕事が非常に厳しくて結構泣いていましたけど、昭和生まれの根性で、ろくに寝ないで頑張っていました。『お前、ドジでのろまな亀って感じだけど、妙に面白いし根性はあるな』なんてよく言われているくらいできないやつだったんですけど……。


この頃に仕事でお世話になった方々が、今でも助けてくれることもあり、ありがたいですよね」


その後、男の子に恵まれた浩司さんと伽耶さん。出産から半年で仕事に復帰して引き続き奮闘しますが、両親が遠方なこともあり、仕事と家庭の両立は難しかったといいます。


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「この頃から、浩司さんは家庭の仕事や子育ての戦力としては期待できないということが分かってきました。人の細かい話は聞いてないし、興味のないことはちっともやらないタイプ。


一方で私、イライラや不満をひとにぶつけるのが本当に大嫌いで。そんなことをするくらいなら関係をリセットして、失踪したほうがマシってくらい。喧嘩も好きじゃないですね。傷つけたくない、悪者になりたくないという気持ちが小さい頃から強いです。


どんなに夫に不満があっても、若かったのでいわゆる『夫婦生活』が円満であればそれで私のストレスが解消されてきました。まあいいか、という気分になるんです。ところが、彼はもともと性欲が薄くて、息子ができてからは完全にセックスレスになってしまいました。外で浮気をしているような気配はなく、まるで子どもを作るという役目を果たして、セックスというミッションを終えたと思っているようでした」


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「宙ぶらりんになった私の性欲が...」結婚20年の人妻が、宿命的に年下男子に言い寄られ続ける理由
「宙ぶらりんになった私の性欲が...」結婚20年の人妻が、宿命的に年下男子に言い寄られ続ける理由
© mi-mollet 提供

おっとりした口調で、核心に言及する伽耶さん。


お話を伺っていると、過去のエピソードに気になるところがいくつかありました。伽耶さんは衝突を避けるため、言いたいことは胸に収めてなかったことにしがちのようです。また、浩司さんも仕事第一主義で、家はとにかく波風が立たなければOKと考えているふしがあります。



そしてお2人とも、それが結局は一番心地いいと感じている。


何か問題があるときに、力を合わせて解決するのが夫婦だと、漠然と思い込んでいました。しかしそうではない夫婦もいて、日常をうまく運んできたことは事実なのです。家事育児の負担は伽耶さんにのしかかりながらも、それを口にしてぎすぎすしたくない気持ちが強く、なんとか辻褄を合わせていく生活だったよう。


ただし、ひとつどうしても解決しない問題が残りました。伽耶さんの性欲は宙ぶらりんに放っておかれてしまいます。そして皮肉なことに、彼女は年齢を重ねるにつれてものすごく年下にモテるタイプでした。



写真/Shutterstock


取材・文/佐野倫子


構成/山本理沙






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スマホ依存で脳が過労

2024年02月29日 20時03分21秒 | 医療のこと



その物忘れ「スマホ認知症」かも  30~50代で急増中

1/15(日) 7:00配信
134コメント134件

スマートフォンを多用する50代以下の世代で、心身に不調をきたす人が増えている。SNS(交流サイト)を通じた情報収集・発信、ショッピング、ゲームや動画視聴などで「長時間利用が当たり前」という依存状態も珍しくない。診療の現場では、脳への負担増が原因で認知症に似た症状に陥る患者が増えており、スマホ依存のリスクを指摘する声が高まっている。

 【「スマホ依存」チェックリスト】4つ以上で「スマホ依存」の疑い

■ここ10年で急増 

認知症など脳機能に障害をきたした患者らを診療する「おくむらメモリークリニック」(岐阜県岐南町)の「もの忘れ外来」。従来、高齢患者が大半を占めてきたが、ここ10年ほどで急増しているのが30~50代の若年患者だ。

 若年患者の特徴として、「人や物の名前が出てこなくなった」「簡単な計算さえできなくなった」など、日常的に深刻な物忘れの症状に悩まされているとの訴えが多い。 こうした症状はアルツハイマー型認知症と似ているものの、MRI(磁気共鳴画像装置)などの検査では、異常はみられない。生活歴の聞き取りのほか、認知機能テストなども用いて調べていくと、脳機能の低下がみてとれるという。

 同クリニック理事長で脳神経外科医の奥村歩氏が原因として指摘するのは、スマホ依存による脳過労だ。 若年患者の多くは、SNSやゲームアプリなどを閲覧し続けるスマホのだらだら利用が常態化。常にスマホが手元にないと、「落ち着かない」「不安」など依存症ともいえる状態に陥っている患者が少なくない。その分、脳は絶えず膨大な情報にさらされ、大きな負担がかかっている状態と考えられるという。

 ■脳のメンテナンスを 

「脳は入ってきた情報を整理整頓し、記憶の棚から出力している。だが情報過多でその機能が追いつかなくなると、必要な情報をうまく取り出せなくなり、『ど忘れ』や『うっかりミス』といった〝スマホ認知症〟ともいえる症状が表れる」。

奥村氏はこう話す。

 スマホ認知症に陥ると、「1週間あれば完成していた書類がいつまでたっても満足できるレベルに達しない」「料理が手際よく作れなくなった」というように、段取りや計画に沿って物事を進める「遂行実行機能」が低下。コミュニケーション能力や企画力・創造力の低下なども表れる。

 心身の状態をコントロールしている前頭葉の機能低下も起きるとされ、手足の痛み、動悸、めまいなどさまざまな体調不良にもつながる。突然怒り出す、泣き出すなど情緒が不安定となる人もいる。 こうした状態を放置しておくと「老年期に認知症となるリスクが大きくなる」と奥村氏。

ただスマホ認知症は、脳過労で記憶の整理整頓に支障が出ている状態であり、生活習慣の改善で回復は可能だという。

 重要になるのは、脳のメンテナンスだ。スマホから距離を置き、「ぼんやりする時間」を作ることで情報が整理され、脳機能の回復につながる。

 さらに、一定のリズムで体を動かすことも脳機能の活性化に役立つ。具体的には、散歩やサイクリングといった運動のほか、料理や皿洗いといった家事仕事なども有効という。

 奥村氏は「スマホは取り入れる情報の量と質、使い方に慎重にならなければ、〝脳の暴飲暴食〟につながりやすい側面がある」と指摘。「食事に気を使うのと同じように、脳の健康を意識した生活を心がけてほしい」と呼びかけている。

 ■子供たちも注意 スマホの長時間利用が高校生以下の低年齢層の発達に及ぼす影響を懸念する声も出ている。

 「脳トレ」で知られる東北大加齢医学研究所の川島隆太所長らは、仙台市の5~18歳の児童生徒224人を対象に3年間、脳の発達の様子をMRIで観察。スマホなどでインターネットを長時間使う子供たちの脳は、神経細胞が集積する「灰白質」や神経線維が集まる「白質」の体積があまり増えず、脳の発達に遅れがみられたという。


 川島氏は「例えば中学3年生で考えたとき、スマホを全く使っていない生徒は中学3年生相当の脳を持っているのに対し、毎日頻繁に使っていた生徒の脳は小学6年生のままである可能性がある」と説明する。 

実際に、子供たちがネットに費やす時間は増えている。内閣府の令和3年度調査では、10~17歳の1日当たりの平均利用時間は約4時間24分と前年度から約1時間増加。9歳以下は約1時間50分と約7分増えた。 ネットを利用すると回答した子供たちの多くがスマホを使用し、年齢層が上がるほど個人保有が進む傾向も。スマホ専用率は小学生(10歳以上)で63・3%、中学生で91・1%、高校生では99・3%に上った。 川島氏は「脳の発達が阻害されれば、勉強をしてもしなくても、学力が上がっていかない。いつでもネットに接続できる社会は、子供たちの未来の可能性を奪うことにつながっているのではないか」と問題提起している。(三宅陽子)



https://news.yahoo.co.jp/articles/86e4e0ba6d2c54274147dcc61b55ef300ba1c647

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寒い川面ですね❗

2024年02月29日 18時03分34秒 | いろいろな出来事
まだまだ、寒い日が続きますね⭐




1/23/2022
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宏池会、過去に4回解散 ほとぼりが冷めれば復活し、「偽装解散」と呼ばれた >【自民派閥解散騒動】

2024年02月29日 17時03分18秒 | 政治のこと


【自民派閥解散騒動】宏池会、過去に4回解散 ほとぼりが冷めれば復活し、「偽装解散」と呼ばれた 


2024/01/19(金) 21:43:

首相の岸田文雄は昨年5月、自民党岸田派の政治資金パーティーで誇らしげに語った。「今年で発足66年を迎える宏池会(岸田派)。池田勇人元総理が立ち上げた政策集団です」


 宏池会は党内6派閥で最も古い。岸田はその伝統を強調したわけだが、過去の朝日新聞の見出しを見れば宏池会の歴史は少なくとも4回は途切れている。


 宏池会きょう解散(1963年12月14日朝刊)


 大平派でも解散総会(77年3月10日夕刊)


 大平派が解散を決定(80年7月10日夕刊)


 宮沢・小渕両派も解散(94年12月21日朝刊)



 それは、派閥解消論の浮沈と重なる。権力闘争でぶつかった派閥同士が禍根を残したり、「政治とカネ」の問題で逆風が吹いたりするたび、派閥は形式的には解散されるが、その事務所は「残務整理」として残り、派閥そのものも「政策集団」「勉強会」「親睦団体」として存続。ほとぼりが冷めれば復活し、「偽装解散」とも呼ばれた。


 派閥のパーティーをめぐる一連の問題を受け、岸田は昨年12月7日、派閥を離脱した。だが、5日後の12日、岸田派のパーティー収入の不記載疑惑が浮上すると、岸田は派の事務所に調査して適切に対応するよう「指示を徹底した」と記者団に語った。その姿は、いまだ領袖(りょうしゅう)のようだった。


朝日新聞
2024/1/4 15:00



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