<羽生善治 戦う頭脳>を読みました。羽生善治氏の関係したいろんな雑誌に掲載された記事を編集した本です。7冠を目指した頃から現在まで、羽生善治氏心の軌跡がたどれます。
7冠を取り逃した時の文章<それでも7冠を目指す>からです。
これからまた7冠に挑戦するわけですが、私にとっては、7冠を取ることだけが目標ではなく、棋士として充実した時期を長く過ごして、その間にいかに良い棋譜を残せるかが、一番重要な課題です。自分の今の地位に対する責任もプライドも持っていますから。
一方で
4月の名人戦から、また振り出しに戻って頑張ります。やはり体力的なことを考えると20代の間しかチャレンジできないと思うんです。・・・力を分散して1年間を乗り切るのは体力のある若いうちなんです。逆に言えば、体力のあるうちは何度でも挑戦するつもりです。
とも言ったのは、1995年5月。
ついに7冠を達成したのは、1996年2月です。最初のリベンジで、見事に7冠を達成です。
羽生善治氏の目指す<良い棋譜>は、私にとっては何になるのでしょうか?美しい具体的な実績で歴史的に残る物とは何か、具体的なイメージが湧きません。
7冠を取り逃した時の文章<それでも7冠を目指す>からです。
これからまた7冠に挑戦するわけですが、私にとっては、7冠を取ることだけが目標ではなく、棋士として充実した時期を長く過ごして、その間にいかに良い棋譜を残せるかが、一番重要な課題です。自分の今の地位に対する責任もプライドも持っていますから。
一方で
4月の名人戦から、また振り出しに戻って頑張ります。やはり体力的なことを考えると20代の間しかチャレンジできないと思うんです。・・・力を分散して1年間を乗り切るのは体力のある若いうちなんです。逆に言えば、体力のあるうちは何度でも挑戦するつもりです。
とも言ったのは、1995年5月。
ついに7冠を達成したのは、1996年2月です。最初のリベンジで、見事に7冠を達成です。
羽生善治氏の目指す<良い棋譜>は、私にとっては何になるのでしょうか?美しい具体的な実績で歴史的に残る物とは何か、具体的なイメージが湧きません。