岩国矯正歯科クリニック(山口県)院長の矯正日記

院長が、健康・矯正に関すること、日々の出来事などを綴っています。

「プロフェッショナルの定義」に感心

2025-01-16 16:20:49 | 感動した書籍
野球のイチロー選手がプロフェッショナルの定義を、仕事・練習を継続してできること、と定義していました。彼は「練習の虫」で、練習をいくらしても、負担感が全くない方なのでしょう。

NHKの番組プロフェッショナルで、京都府立医大の小児心臓血管外科の山岸正樹教授は、神の手の持ち主といわれている方です。その方が番義中で、プロフェッショナルの定義を「恐れを超えて踏み込む人」と言っていました。その意気で、重度の心臓疾患を持つ非常にリスクの高い小児を救っているということでしょう。

2025年1月16日付けの日経新聞の交遊抄に伊東孝恵参議院が佐々木裕子氏(チェンジウェーブグループ)の言葉を紹介しています。

「働くということは、自分が何のプロフェッショナルなのかを問うことだ。プロフェッショナルの語源はプロフェス(profess : 誓い)。己のミッション(misson : 使命)を公言し、働く場所や仲間を得て、それをやり切った人がプロフェッショナル」

己の使命をやりきる人。
折角この世に命を戴いて、この世の中に奉仕する使命、つまりこの世にやり残す痕跡とは、何か?

自問自答しております。
私は矯正歯科でしかこの世に貢献できないと、今更ながら思います。

 広島ブログ
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