パナソニックの創業者として著明な松下幸之助氏は、業績は多々あります。いろんな所で紹介されています。今回、次ぎのエピソードを知ったことで、この本を読み始めました。
松下幸之助氏が部下に曰く、「一流の人には共通点がある。みんな、素直な心の持ち主である。私も年を取って、素直な気持ちになれなくなった。素直な気持ちになるための本を書きたい・・・」
そんな動機で書かれたのが、<素直な心になるため>です。その抜粋です。
素直な心とは、私心なくくもりのない心というか、一つのことにとらわれずに、物事をあるがままに見ようとする心といえるでしょう。そういう心からは、物事の実相をつかむ力も生まれてくるのではないかと思うのです。
だから、素直な心というものは、真理をつかむ働きのある心だと思います。物事の真実を見きわめて、それに適応していく心だと思うのです。
素直な心の内容とは、
・私心にとらわれない
・耳を傾ける
・寛容
・実相が見える
・道理を知る
・すべてを学ぶ心
・融通無碍
・平常心
・価値を知る
・広い愛の心
このようにに心掛けたいものです。
素直な心のない場合の弊害:私には、とっても耳に痛い内容です。
・衆知が集まらない
・固定停滞
・目先の利害にとらわれる
・感情にとらわれる
・一面のみを見る
・無理が生じやすい
・治安の悪化
・意思疎通が不十分
・独善に陥りやすい
・生産性が低下する
平易な言葉で、丁寧に説明してあります。
自分の人生を振り返ってみて、人生の岐路に立って際に選択を誤った時には、素直な気持ちに欠けていたことを自覚します。
すべてが自分の先生で、自分に教えてくれていると思えば、素直になれるのでしょう。
松下幸之助氏が部下に曰く、「一流の人には共通点がある。みんな、素直な心の持ち主である。私も年を取って、素直な気持ちになれなくなった。素直な気持ちになるための本を書きたい・・・」
そんな動機で書かれたのが、<素直な心になるため>です。その抜粋です。
素直な心とは、私心なくくもりのない心というか、一つのことにとらわれずに、物事をあるがままに見ようとする心といえるでしょう。そういう心からは、物事の実相をつかむ力も生まれてくるのではないかと思うのです。
だから、素直な心というものは、真理をつかむ働きのある心だと思います。物事の真実を見きわめて、それに適応していく心だと思うのです。
素直な心の内容とは、
・私心にとらわれない
・耳を傾ける
・寛容
・実相が見える
・道理を知る
・すべてを学ぶ心
・融通無碍
・平常心
・価値を知る
・広い愛の心
このようにに心掛けたいものです。
素直な心のない場合の弊害:私には、とっても耳に痛い内容です。
・衆知が集まらない
・固定停滞
・目先の利害にとらわれる
・感情にとらわれる
・一面のみを見る
・無理が生じやすい
・治安の悪化
・意思疎通が不十分
・独善に陥りやすい
・生産性が低下する
平易な言葉で、丁寧に説明してあります。
自分の人生を振り返ってみて、人生の岐路に立って際に選択を誤った時には、素直な気持ちに欠けていたことを自覚します。
すべてが自分の先生で、自分に教えてくれていると思えば、素直になれるのでしょう。