今年3月11日の東日本大震災を契機に、防災意識が高まり、普段からの避難訓練が大切であることが広く認識されています。
山口県岩国市は人口約15万人で、その中心地にある三角州地域の川下地区には約1万人が住んでいます。この川下地区の住民を対象とした「川下住民総員脱出作戦」の訓練が、さる10月27日に行われたことを本日知りました。
川下地区は2辺を錦川が流れ、もう1辺は瀬戸内海です。確かに岩国市の中では、津波の危険が一番高いかもしれません。しかし、この訓練に関してのマスコミの取り上げ方は、比較的地味であったためか、私は知りませんでした。
川下地区の全員が避難を完了するのに、約3時間を計画しています。小学校の生徒が避難訓練の体験をすることは、初めてだったようです。私も万が一の事態を想定しておかないといけないと思いますが、波の穏やかな瀬戸内海を見ると津波は考えにくいと、つい想定してしまいます。
山口県岩国市は人口約15万人で、その中心地にある三角州地域の川下地区には約1万人が住んでいます。この川下地区の住民を対象とした「川下住民総員脱出作戦」の訓練が、さる10月27日に行われたことを本日知りました。
川下地区は2辺を錦川が流れ、もう1辺は瀬戸内海です。確かに岩国市の中では、津波の危険が一番高いかもしれません。しかし、この訓練に関してのマスコミの取り上げ方は、比較的地味であったためか、私は知りませんでした。
川下地区の全員が避難を完了するのに、約3時間を計画しています。小学校の生徒が避難訓練の体験をすることは、初めてだったようです。私も万が一の事態を想定しておかないといけないと思いますが、波の穏やかな瀬戸内海を見ると津波は考えにくいと、つい想定してしまいます。