1年中ショートパンツをはいている18歳の少女とは、私の患者さんです。明るい性格で、感性が鋭く、頭も良く、本音を言う少女です。話をすると、私の感性でもキャッチできる刺激的な言葉を発します。
当方:学校を卒業すると、どうするの?何をするか、考えているの?
少女:先生、私ね、将来に夢がないんよ。したいことがないんよ。
当方:そう、夢がないんか。ぼくと一緒だね。でも、僕でも若い時には、夢があったよ。
少女:最近まで、夢があったんだけど。最近の子は、夢が持てないんだよ。それに、失恋もしたしね。
当方:そうなんだ。
少女:最近までネール関係の仕事がしたかったけどね。みんなが無理だって言うんでね。
当方:ネールでは、厳しいね。都会でないとね。ところで、治療なんだけど。
少女:そうそう、先生、自信を持ちたい。
当方:自信って?
少女:私ね、出っ歯でしょ。みんなが私の口元を見るのね。でも、口元に劣等感があるの。早く綺麗になって、自信を持ちたい。先生、頼むよ!
当方:大丈夫。任しておいて!ちょっと時間は掛かるけどね。
少女:先生、本当に頼むよ!



当方:学校を卒業すると、どうするの?何をするか、考えているの?
少女:先生、私ね、将来に夢がないんよ。したいことがないんよ。
当方:そう、夢がないんか。ぼくと一緒だね。でも、僕でも若い時には、夢があったよ。
少女:最近まで、夢があったんだけど。最近の子は、夢が持てないんだよ。それに、失恋もしたしね。
当方:そうなんだ。
少女:最近までネール関係の仕事がしたかったけどね。みんなが無理だって言うんでね。
当方:ネールでは、厳しいね。都会でないとね。ところで、治療なんだけど。
少女:そうそう、先生、自信を持ちたい。
当方:自信って?
少女:私ね、出っ歯でしょ。みんなが私の口元を見るのね。でも、口元に劣等感があるの。早く綺麗になって、自信を持ちたい。先生、頼むよ!
当方:大丈夫。任しておいて!ちょっと時間は掛かるけどね。
少女:先生、本当に頼むよ!



