大津秀一先生の<死ぬときに後悔すること25>に感動したので、先生の最新の著作<感動を与えて逝った12人の物語>を入手して読みました。ご存知の通り、大津先生は癌の末期患者さんが入院する施設の医師で、肩書きは緩和医療医です。
残念なことに、本に登場する方は末期癌と告知を受けておりますが、知的には聡明で心も健康の方です。病院での生き様は、ほとんど死を待っていることと同じと言える環境下で、担当医師に感動を与えた方です。著者も、名も無き神の物語と述べているように、生前の生き様は、気高い方ばかりです。
読み終わると、私は<感動を与えて逝った13人目>にならなくては、感じる境地になります。一方で、癌で死ぬより、俗にいうピンピンコロリの方が、気持ちが楽かなとも思ったりしています。まだまだ、心構えは軟弱です。
残念なことに、本に登場する方は末期癌と告知を受けておりますが、知的には聡明で心も健康の方です。病院での生き様は、ほとんど死を待っていることと同じと言える環境下で、担当医師に感動を与えた方です。著者も、名も無き神の物語と述べているように、生前の生き様は、気高い方ばかりです。
読み終わると、私は<感動を与えて逝った13人目>にならなくては、感じる境地になります。一方で、癌で死ぬより、俗にいうピンピンコロリの方が、気持ちが楽かなとも思ったりしています。まだまだ、心構えは軟弱です。