漫画家 紫門ふみの言葉 ＜イケメン好きは幸せにならない＞

漫画家＜紫門ふみ＞とは、東京ラブストーリーの原作者です。1957年生まれですが、今も恋愛を題材にして漫画を描いている方のようです。対談を聴いていたら、面白い考えを主張していました。

＜危機回避能力で、男を評価する＞

恋愛をしている女性へのアドバイス　＜イケメン好きは幸せにならない＞

女性を守る能力と危機回避能力とは、彼女から見て、同義語です。女性から見て、高い評価を与えるのは、危機回避能力のある男性であると主張しています。男性の容貌も財産も学歴なども、評価すべき対象ではないと、言外に言っているようです。これは、現在の夫の弘兼憲史氏との恋愛から、生み出した言葉だそうです。

イケメン男性は、女性の人気の的です。ですので、多くの女性が取り巻きになってきますので、トラブルが発生します。イケメン男性も次々と恋愛の対象者を変更していくのは、世の常です。

ですので、＜イケメン好きは幸せにならない＞と断言していました。もっと踏み込んで、＜イケメンでない男性と結婚すると幸せになる＞とも言っていました。ちょっと言い過ぎのような気もしますが。

これらの妻の言葉を聞いて、夫の弘兼憲史氏はどう感じているのでしょうか？弘兼憲史氏も著明な漫画家です。弘兼憲史氏はイケメンなのでしょうか？紫門ふみさんはイケメン好きなのでしょうか？ご夫婦は幸せなのでしょうか？

私は男性の立場で考えました。＜美女好きは幸せになる＞＜美女好きは幸せにならない＞　どっちとも断言できる自信が私にはありません。幸せになるのは、男性の力だけとも女性だけの力とも思えません。