米長邦雄氏は、日本将棋連盟の会長です。痛快な考え方をする方で、彼の著作はかなり読んでいます。優秀な家系で、3人の兄は東京大学に進学されています。<兄達は頭が悪いから東大に行った。自分は頭が良いから将棋指しになった>と書いているの読んだ時は、相当の自信家と思いました。
米長邦雄氏と渡部昇一氏との対談が本になった<生き方の流儀>を読みました。分かりやすい言葉で、生き方の見本を示しています。その中より、夫婦のあり方についての章よりの抜粋です。
渡部氏:子供が伸びる家庭というのは、間違いなく夫婦の仲が良くて、妻が夫を尊敬しています。・・だから、女性にアドバイスするならば、立てたくない男とは結婚するな、ということです。うまくいくはずがありませんからね。
米長氏:子供というのは母親で決まると思っています。そして母親の役割は、ただ一つしかないんです。子供の前では父親を尊敬しているふりをすることです。もちろん、本当に尊敬するのが一番いいのですが、それが無理だったらふりでもかまわない。これが非常に大事なことです。
母親には、父親を尊敬する演技力が求められる訳です。いかがですか、世の中の女性の皆さんのご意見は?
米長邦雄氏と渡部昇一氏との対談が本になった<生き方の流儀>を読みました。分かりやすい言葉で、生き方の見本を示しています。その中より、夫婦のあり方についての章よりの抜粋です。
渡部氏:子供が伸びる家庭というのは、間違いなく夫婦の仲が良くて、妻が夫を尊敬しています。・・だから、女性にアドバイスするならば、立てたくない男とは結婚するな、ということです。うまくいくはずがありませんからね。
米長氏:子供というのは母親で決まると思っています。そして母親の役割は、ただ一つしかないんです。子供の前では父親を尊敬しているふりをすることです。もちろん、本当に尊敬するのが一番いいのですが、それが無理だったらふりでもかまわない。これが非常に大事なことです。
母親には、父親を尊敬する演技力が求められる訳です。いかがですか、世の中の女性の皆さんのご意見は?