れもん&みるく

徒然日記

富士山登ってきました

2008年07月22日 17時20分49秒 | おでかけ・仏像・ 美味しいもの
画像たっぷりの楽しい富士山登頂記をお届けするつもりでしたが・・・
なんとも「おまぬけな」そのお話はのちのち・・・

7月20日(日)晴れ
れみママ5時起床
れみ兄1号はバスケの練習試合
れみ兄2号は夏の大会(引退試合)2回戦
れみパパは野球の練習を休んでくれました。
二人とも自分で起きて行くというのでお任せして
れみママは自分の準備だけして6時に家を出ました

7時10分出発
集合場所には私を含めて4人
新大阪・京都と順番にツアー客を乗せて49人満席状態
9時富士山目指して京都を出発

私の隣の席にはYさんという若いきれいなお嬢さん

49人のうち
一人参加は男性2名女性は私を含めて3名
あとは家族か友人と参加 若い方が多かったです
京都でJTBの富士山登山ツアーのバスと一緒になったのですが
こちらのバスはかなり平均年齢が高い様子

隣の席のYさんに「富士山初めてですか?」と聞いたら
4回目と・・・やっぱり富士山も病みつきになるのか・・・

バスは順調に山梨県までついたのですが
登山口のある5合目につづく「富士スバルライン」が事故で通行止め
二時間くらいバスで缶詰
その間にトイレ休憩させていただいた売店で
金剛杖を購入

木の杖なのですが
登山途中の山小屋で記念の焼印を押してもらえるのです
山小屋ごとに焼印のデザインが違うので
全部押してもらうとかっこいい金剛杖がお土産になるのですが
1つ200円しますから、全部となると・・・

PM5時40分スバルライン開通
予定なら登山開始くらいの時間です

どんどんバスが登って行って
わくわくです
5合目近くになると車窓が雲海

きゃーシャッターチャンス

デジカメを出して・・・電源が・・・入らない
昨日の夜
デジカメ充電OK、携帯充電OK!
充電器に充電池をつけたまま引出しに入れてしまった

見事に充電池のスペースが空
大バカ!マヌケ!意気消沈 気持ち切り替え

カメラ代わりに携帯電話を使うため、電池の消耗を少なくするため
れみパパに「無事に5合目に着きました、かくかくしかじかで携帯の電源を切る」とだけメールして携帯電話の電源を切りました
気圧の関係で電池の消耗早いと本に書いてあったのです
しかしこの行動がまたもやハプニングを招くとは・・・

5合目(2305m)到着
着替えを済ませ、お世辞にもおいしいとは言えない夕食を食べて
PM7時40分登山開始

長そでTシャツを二枚重ねて、下はジャージの上にシャカパン
すぐに羽織れるようにウインドブレーカーを出しておいて
肉離れのふくらはぎはテーピング
ヒザにはサポーター

登山者の中には
ハイキング?遠足?なんて感じの軽装の方も・・・

「強力さん」という登山ガイドの方がツアーに一人ずつ付いてくれます
腹式呼吸をしながら自分の足のサイズずつ登って行くのがコツらしいです
止まったりドキドキしたら深呼吸 高山病にならないように実践

強力さんは「事故で出発が遅れた分、山頂でご来光を見るには
仮眠時間を削って自己責任で登らないといけない」と

Yさんと徹夜してでも
山頂でご来光を拝もうと決意

6合目(2390m)までは普通の登山道「楽勝」なんて思ってしまうが
すでに登り始めて1時間

気圧の変化に慣れるためにのんびり登ってるのですが
まぁなんて人・人・人

日本中からこんなに富士山を登るためにやってくるのか
強力さんが持っている目印の赤いライトの光の後に
ツアーの登山者のヘッドライトの光の列
またその後ろに違うツアーの強力さんの目印のライト、登山者のヘッドライトの列と山頂に向かって延々と続いているのです

PM10時 7合目(2700m)
汗はかなり、でも止まると少し寒い

3件目の山小屋トモエ館の前で休憩
金剛杖に焼印を入れてもらう

金剛杖はお土産のつもりで購入したなんて口が滑っても言えません
登山道はサラサラと足がとられるので
すっかり金剛杖を頼って登っていました

7合目からは石の階段?岩?
道なき道みたいなところを1段ずつ登って行く感じです

満天の星空、だんだん近くなる月
AM1時ようやく8合目(3020m)仮眠をとる「白雲荘」に着きました。









コメント
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