(「河北新報」平成30年3月15日(木)付け記事より引用)
2011年3月11日の東日本大震災の発生直後、障害者と彼らを支える側の双方で、共助への試行錯誤があった。
<持薬確保し安心感>
震災発生により、仙台市若林区の七郷小には多くの沿岸住民が避難した。その中には障害者たちもいた。
精神障害者を支援するNPO法人みどり会(若林区)は、同区荒浜で運営していた通所施設「みどり工房若林」を津波で . . . 本文を読む
(「河北新報」平成30年3月15日(木)付け記事より引用)
人と車やりくりに苦心
利用者送迎
放課後等デイサービス事業所のほとんどが、利用者を学校まで迎えに行き、夕方自宅に送り届ける送迎サービスを行う。利用者を確保するためと、国の報酬加算を得るためだ。一方で、人手と時間が割かれるため、現場では負担感が増している。
多くは6~8人乗りの車に運転手含め職員2人が乗り込む。利用者が通う学校や自宅は . . . 本文を読む