(「河北新報」平成27年10月15日(木)付け記事より引用)
※大崎市古川の情報です。
知的障害や軽度の身体障害、自閉症などの児童生徒が放課後や長期休暇に利用できるデイサービス施設「くるる」が13日、大崎市古川稲葉に開所した。千葉昇理事長は「地域社会との連携を大切にし、親も本人も気付かない才能を見つけ出したい」と話す。
施設は木造2階。児童発達支援・サービス管理責任者と看護師が常駐する。医療機関と連携し、てんかんなどの病気がある子も受け入れる。
手洗いや荷物整理といった基本的な生活習慣を身に着けさせ、集団生活に慣れさせる。花見など季節ごとの行事を充実させ、外出する機会を増やしていく。
千葉理事長は障害者の就労支援や高齢者施設の開設に携わってきた。大崎地方には同種の施設が少ない上、児童発達支援管理責任者が確保できず、活動を休止した施設もあったという。
利用時間は平日の午前9時~午後5時。児童福祉法に基づいて市町村が決定する利用者負担額に応じた利用料金と1日100円のおやつ代が掛かる。行事への参加や昼食の提供を希望する場合は実費。冷暖房費、送迎費は無料。
17、18日に施設見学を受け付ける。平日の午前中は事前連絡せずに見学できる。連絡先は一般社団法人「くるる」0229(25)6022。
※大崎市古川の情報です。
知的障害や軽度の身体障害、自閉症などの児童生徒が放課後や長期休暇に利用できるデイサービス施設「くるる」が13日、大崎市古川稲葉に開所した。千葉昇理事長は「地域社会との連携を大切にし、親も本人も気付かない才能を見つけ出したい」と話す。
施設は木造2階。児童発達支援・サービス管理責任者と看護師が常駐する。医療機関と連携し、てんかんなどの病気がある子も受け入れる。
手洗いや荷物整理といった基本的な生活習慣を身に着けさせ、集団生活に慣れさせる。花見など季節ごとの行事を充実させ、外出する機会を増やしていく。
千葉理事長は障害者の就労支援や高齢者施設の開設に携わってきた。大崎地方には同種の施設が少ない上、児童発達支援管理責任者が確保できず、活動を休止した施設もあったという。
利用時間は平日の午前9時~午後5時。児童福祉法に基づいて市町村が決定する利用者負担額に応じた利用料金と1日100円のおやつ代が掛かる。行事への参加や昼食の提供を希望する場合は実費。冷暖房費、送迎費は無料。
17、18日に施設見学を受け付ける。平日の午前中は事前連絡せずに見学できる。連絡先は一般社団法人「くるる」0229(25)6022。