(「河北新報」平成29年11月27日(月)付け記事より引用)
障害者らの芸術作品と詩がコラボした展示会「楽しい!ボーダレスアート展」が、仙台璽月葉区の八幡杜の館で開かれている。
障害で分け隔てなく美術活動を応援する「ぼーだれすアートくらぷBACせんだい」(青葉区)が2012年から主催しており6回目。BACが9月末に発行した来年のカレンダーに掲載されている絵画や彫刻品を中心に、仙台市と柴田町に住む10~60代の15人が創作した計約30点が並ぶ。
カレンダー掲載の12点には、脳性まひなどで重複障害のある太白区の詩人大越桂さん(28)が、各作品からイメージを膨らませて作った詩が付けられている。
BACの河本達子代表(74)は「人間の好奇心や表現力には限りがないことを実感させてくれる展示会だ」と見どころを語る。
12月16日まで。木曜から日曜の午前10時~午後4時開館(最終日は正午まで)。無料。会場ではカレンダー(卓上1000円、壁掛け1500円)を販売する。連絡先はBAC事務局070(5059)9013.
障害者らの芸術作品と詩がコラボした展示会「楽しい!ボーダレスアート展」が、仙台璽月葉区の八幡杜の館で開かれている。
障害で分け隔てなく美術活動を応援する「ぼーだれすアートくらぷBACせんだい」(青葉区)が2012年から主催しており6回目。BACが9月末に発行した来年のカレンダーに掲載されている絵画や彫刻品を中心に、仙台市と柴田町に住む10~60代の15人が創作した計約30点が並ぶ。
カレンダー掲載の12点には、脳性まひなどで重複障害のある太白区の詩人大越桂さん(28)が、各作品からイメージを膨らませて作った詩が付けられている。
BACの河本達子代表(74)は「人間の好奇心や表現力には限りがないことを実感させてくれる展示会だ」と見どころを語る。
12月16日まで。木曜から日曜の午前10時~午後4時開館(最終日は正午まで)。無料。会場ではカレンダー(卓上1000円、壁掛け1500円)を販売する。連絡先はBAC事務局070(5059)9013.