西尾維新「デリバリールーム」読了。
序盤は割と平凡な作品かなと思いましたが、
中盤から加速度的に面白くなっていきました。
最後まで読むと、近年の西尾維新では一番面白かった。
「子宮」をひっくり返して「宮子」というのが一番面白かった。
・・・いや、他にも面白かったところはあるよ!
でもそこが一番ツボったというか。
妊婦デスゲームという非常に危ない話でしたが、
やはり小説は不謹慎なほど面白い。
それに、結局死人は出なかったしね。
デスゲーム風、という感じか。
出てくるキャラがみんなクセがあり、背景があってよかったです。
さすが西尾維新。
キャラに全振りだよね。
いずみには真似できないぜ。
でも名前は覚えきれなかったけどな!
読みが難解すぎんだよ!
ままみやみやこって。
主人公の名前覚えるのでギリだわ。