ジャムおじさん?の記録ブログ

趣味で買っては食べている、ジャムを記録してゆくブログ

島みかんジャム/冨喜

2020年07月25日 09時42分39秒 | 果物のジャム/コンフィチュール
●購入先:長崎県物産館
●製造元:冨喜
●値段:648円
●主な原材料:甘夏、ビートグラニュー糖、レモン


長崎県営バスターミナルビル2階にある長崎県物産館で買った、2個目。

………え?
早くも、2020年のベストジャム登場!?(当社比)


ジャムは「甘く」なければならないと思っております。
「ほんのかすかに甘く」でもいいし、果物の甘みを活かしても、もちろんいいのですが、甘みをまったく感じなければ、それはタダのペーストですから。

その点、このジャムはすごく甘いです。
それも、半端なく上品で、深い甘みです。甘みと苦みが、しっかり後味に残ります。

個人の感想ですが、これまで買ってきたジャムの中で、間違いなく3本の指に入る美味しさです。
タツタジャムには悪いのですが(笑)、自分の好みから言えば、ベスト1かもしれません。


原材料は「甘夏」。現地では島みかんと呼ぶのかな?

たぶん実を丸ごと使っています。
果皮だけならマーマレードですが、ジャムと称するゆえんでしょう。
実を丸ごと使ったことで、甘みと苦みのバランスが絶妙なのです。

冨喜」さんのサイトを見ると、「長崎県の離島、五島列島で海のミネラルをタップリ頂き育った無農薬の甘夏を使用して、ビートグラニュー糖とレモンだけで五島列島の若松島の工場で作りました。」とのこと。

海のミネラル…というところが、ポイントなのかもしれません。

五島列島と言えば、海産物のイメージが強いですが、農産物とその加工品もあなどれません。「黒ごまジャム」もハイレベルでした。

五島、恐るべし(笑)



ちょっとした誤字は、ご愛敬ということで(笑)


ところで今回から、タツタジャムのジャムスプーンを使いはじめました。
職人さんが木から1本1本削り出した、使いやすいスプーンです。

コメント
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