バニラビーンズ仕立て・金時いもの焼きジャム／瀬戸内ジャムズガーデン

No.246
●購入先：やなぎだ山口宇部空港直売店
●製造元：瀬戸内ジャムズガーデン
●値段：860円
●主な原材料：金時イモ、砂糖、レモン果汁、食塩、バニラビーンズ
・2023年4月3日（月）購入

4月に山口県方面（＝母方の里）に仕事で出かけまして。
山口宇部空港に到着した瞬間？ジャム購入に走ってしまいました。
そのうちの１つ。

いや、だって時間があったから……（汗）

サツマイモを原材料にしたジャムには、いくつか出会ってきました。
これはいかに……と思ったら、あれー！
サツマイモの甘み、風味、香り、いずれも満点だと思います。

ジャム名の通り、バニラビーンズが利いているんだよなあ。

まろやかな舌触りは、イモの品種もさることながら、加熱の方法が上手なのではないでしょうか。

いや、凄かった。

しかも、薩摩藩産じゃなくて長州藩産というのがなんとも（笑）

しかも、トーストに塗ってから焼くと、ほっくり、トロリの食感が楽しめます……そうです。
それを忘れて、焼く前に全部食べてしまいました（苦笑）

リピートしたいジャムです。
「（勝手に）ジャム・オブ・ザ・イヤー2023」の有力候補が、ここで登場しました。

不知火ジャム／礒永水産

No.245

●購入先：アミュプラザ地下・催事場（JR博多駅内）
●製造元：福田農場

●販売者：礒永水産

●値段：620円
●主な原材料：不知火、甜菜糖、オリゴ糖
・2023年3月27日（月）購入

何せびっくりしたのが、販売会社が「水産」を名乗っていること。

海産物が並んでいる催事場に、一緒に並んでいました。
物珍しさから、購入。

不知火とはミカンの品種の一つで、その一部で糖度が高いものが登録商標の「デコポン」を名乗れます。

かなり粘り気が強く、甘苦さが舌に響いてきます。

後味もかなり残りますね。

ガツンと来る印象です。

水産会社がプロデュースした「珍品」とは言え、自社で生産している不知火をジャムにしています。十分に美味しいジャムです。

糸島あまおう・いちごジャム／さくらファーム

No.244
●購入先：博多銘品蔵 博多口店（JR博多駅内）
●製造元：さくらファーム
●値段：702円
●主な原材料：イチゴ、きび糖、はちみつ、レモン、食塩
・2023年3月27日（月）購入

福岡出張の時に、JR博多駅内の土産物店で見つけた品。

福岡県と言えば「あまおう」が流行りですが、それをジャムにする時には、いろいろとメーカーごとの個性が出てくるものです。

あまおうは、何と言っても甘さが売りですから。

食塩も利いているのかな。

甘さを強調した感じがしますね。かといって、下品にはなっていません。
いい味をしています。どちらかというと、あまり後味が残らないタイプ。

地産地消に、取り組んでいますね。

ところで今回から、ジャムの撮影の際の「新兵器」を導入しました。

とはいえ、Seriaで買った白いプラケースなんですけどね。

いちいち、白い紙を広げて下に敷き、撮影する手間が省けるようになりました。