cogito ergo sum

日々の雑感・料理レシピ・KinKi Kidsに関することなど…
好きなものを気ままに綴るMy Style♪

ちょっとかわいそう…

2007-09-15 | Weblog
今日9月15日は「ひじきの日」と、新聞の折り込みチラシのなかのスーパーのチラシにあったので、何で今日が??と思っていたのですが…。
“ひじきを食べて健康に長生きっ”ということで、「当時の」敬老の日を日本ひじき協議会が「ひじきの日」として定めたとのこと。
日本ひじき協議会なるものがあるということ自体はじめて知りましたし、なんともネタ話のような名前ですが。
何とか消費拡大につながれば…と思ったんでしょうねぇ。
ところが、その敬老の日もハッピーマンデーにより移動してしまって、今年は17日。15日と記念日を指定して登録してしまった「ひじきの日」だけが根拠を失った今も残ってしまったという…なんとも涙なしでは語れぬかわいそうなお話なのだそうです(苦笑)
そんなことなら今日のメニューは「ひじき」をつかったものにしてあげればよかった
でも、夕飯も終わって夜になって、ゆったりネットTimeになってから
だったんですよね。気づいたの。
けなげにがんばっていたのに…ひじきクン、ごめんなさい。
近々君のメニューも工夫してアップするから許してね(笑)
というわけで、「ひじきとは関係のない」本日のレシピです

・豚肉のソテー バルサミコソース …①
・グリルしたなすのミルフィーユ仕立て …②
・オクラのツナマヨサラダ …③

①の作り方
1 バルサミコ酢、赤ワインを鍋に入れ3分の1弱の量くらいになるまで煮詰
  める
2 豚肉に塩こしょうをし、ソテーする。このとき決して強火にはしない。
  ていねいに手で熱を感じながら、じっくりと焼き上げるように。
3 皿に野菜等とともに盛り付け、1のソースで飾る

※豚肉を熱で痛めないように気をつけることが最大のポイントです。ストーブ
 でほっこりと仕上げるローストポークのように、ていねいにやわらかく仕上
 げてください。バルサミコ酢を煮詰めたソースは、甘みが照り焼きソースの
 ような感じで、肉全般に、日本人としても相性よく感じられるソースだと思
 います。焼き鳥のたれなどにも近い感じです。簡単にできるのでいろいろ応
 用してみてくださいね

②の作り方
1 なすは皮をとり、1cmくらいの厚さにスライスして、水に軽くさらしあく
  を抜く
2 1のなすをバターをのせてじっくりとグリルし、トロトロとやわらかくす
  る(急ぐ場合は表面を焼きつけてから電子レンジにかける)
3 春巻きの皮をなすに合わせたサイズにカットして、180℃くらいの油で
  パリッと揚げる
4 2のなすに軽く塩こしょうをし、3の春巻きの皮と交互に重ねるようにし
  て、皿に盛り付ける。あればセルフィーユなどを飾る

※トロトロとパリパリ。この食感がポイントの料理なので、
 盛り付けはサーブする直前にするようにしてください。なすは時間があれば
 やはりじっくりとグリルする、レンジを使用しないやり方でやってみてくだ
 さい。甘みが引き出されておいしくなると思います。

③の作り方
1 オクラは塩ずりをして毛を除く
2 さっと熱湯でゆで、冷水にとる
3 適当な大きさに刻み、一部はさらに細かく切って粘りを出すような感じに
  する
4 マヨネーズ、ヨーグルト、缶汁をよくきったツナ、塩こしょう少々、練か
  らしをまぜあわせ、オクラの上にのせる
5 食べる際に全体をまぜていただく

今日はなすが一番目先の変わった料理ですかね(^0^;
なす自体に施したやり方は単なるグリルですが、春巻きの皮と組み合わせること、盛り付けに工夫することで、一気にごちそうっぽい、誰かの言を借りれば「女ウケしそうな」(?!)料理になります
ちょっとこんなサプライズな一品があると、作るのも楽しくなっちゃいます
料理っていろんな要素があって、単純にいかないところが、毎日やっていても飽きない、おもしろくもあり難しくもある、そんな気がします

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