上手く対処したと思ったのも束の間・・・

本日はＳＡＰ草加ボウルで大会に参加してきました。

先日の大会では投球フォームの改善がうまく作用したのか、大きなミスもなく、準優勝という結果も出ましたので、今回もその調子を維持していきたいところです。

まずは大会前に１ゲーム投球しましたが、レーンコンディションは全体的に早め、大外はオイルが長い感じで、カンタムでも少しスピードが乗ってしまうと薄く当たりスプリットになりやすい状況、自分の中で投球自体の感触は悪くありませんでしたが、良いライン取りが分からないまま投球が終了してしまった感じでした。

本番は練習したレーンとは違うレーンとなりましたが、レーンコンディションは大きく異なり、５枚目より中は先の曲がりが大きく、更に大外はオイルが長めで使えない状況でした。
いつものラインが使えないので若干、戸惑いましたが、大外は使えないと判断し、インフェルノで８枚目から外に向けるラインから投げ始めることにしました。

１ゲーム目はストライクの立ち上がりでしたが、外に出し過ぎてはいけないという意識から、内ミスが多く２フレームから３連続スペア、５フレームからようやく外に向けられるようになりターキーとしましたが、８フレームは再び内ミスをしてしまい、これがビッグファイブに・・・
９～１０フレームは何とかダブルを出しましたが、２投目は内ミスでストライクを続けきれず、ギリギリ２００ＵＰという内容でした。

２ゲーム目は再びストライクから始まりましたが、２フレームは狙いより少し外を向いた投球が想定外のノーヘッドとなりオープン、更に中盤は５フレームで内ミスからスプリット、６フレームで外ミスからノーヘッドとなりオープン、７フレームもボールを替えるも４番ピンが残り、これもカバーミスして何と３連続オープンに・・・
その後もストライクを続けられない上、１０フレームにはついに１０ピンをカバーミスし、スコアは１４０となってしまいました。

３ゲーム目は気持ちを切り替えてスタートしましたが、しっかり投げれば戻りすぎ、外ミスすれば戻らずという展開で４連続スペア、中盤は１０枚目まで入りダブルとしましたが、７フレームは想定以上の戻りがありビッグフォーでオープンに・・・
７フレームからは１１枚目まで入り、外に大きく出ないように注意して投球し、フォースとしスコアを２１６まで伸ばしましたが、時すでに遅しでトータルはマイナスとなってしまいました。

１ゲーム目の中盤でラインを掴み、そのまま行けると思ったのがまずかったのか、２ゲーム目で微妙な変化が出ているのにも関わらず、ストライクが続かないのは投げ方の問題と判断してしまい、対処が遅れたのが致命的でした。

使用ボール　ヴィンテージ・インフェルノ、カンタム・バイアス、ターゲットゾーン
投球ライン　８～１１枚目出し気味
スコア　（練習）136（大会）205　140　216（561）
ＡＶＥ　187.00