掴みどころのないレーンに・・・

本日は松原スターボウルで大会に参加してきました。

前回の大会ではコンディションは掴んでいましたが、不用意な投球がオープンを招いて打ち切れなかった感じでしたので、レーンを読むのはもちろんのこと、ミス投球には気を付けたいところです。

練習ボールはパラドックスからスタート、レーンコンディションは手前のオイルは比較的しっかりしている感じでしたが、５枚目より外は手前からオイルが薄めで使えず、ライン取りを難しく感じる状況でした。
色々とラインを試してみましたが、７～８枚目は投球が進むにつれ、曲がり始めが先になってきましたので、６枚目を外に向けるラインから投げ始めることにしました。

１ゲーム目は、出し過ぎた投球が３－１０残りとなり、これをカバーできない立ち上がり、２フレームは薄めのヒットでストライクとなりましたが、その後は出し過ぎて厚めに入ってしまう投球が多く苦戦、中盤までストライクがわずか２つという状況でした。
しかし、終盤はオイルが厚めの部分を上手く通すことが出来てストライクが続き、８フレームからフォース、２１４とまずまずのスコアとなりました。

２ゲーム目は１フレームでいきなり内ミスがスプリット、２フレームも１０ピンをカバーミスして連続オープンの立ち上がり、３フレームからボールを先の動きが緩いカンタムに替えて対処してみましたが、厚めに入る状況は変わらず苦戦、終盤は少し内側のラインか投球し、９～１０フレームでダブルとしましたが、最後はスプリットとなりスコアは１７８、一気にマイナスに・・・

３ゲーム目は８枚目から少し外に向けるラインを投球、ポケットを大きく外すことはなくなりましたが、なかなかストライクにならない状況は変わらず、スペアをとり続けノーミスゲームとしましたが、ダブルは８～９フレームの１回に留まり２０８、トータルはプラスマイナス０となりました。

何とかマイナスは逃れましたが、どこを投げてもストライクが続く感じがせず、掴みどころのないレーンにストレスを感じたまま終わってしまった感じです。

使用ボール　パラドックス、カンタム・バイアス、ターゲットゾーン
投球ライン　６～８枚目真っすぐ～出し気味
スコア　214　178　208（600）
ＡＶＥ　200.00