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電子工作やパズルのブログです。主にLEDを使った電子工作をやっています。

八尾ロボットフェア2015へ行ってきた

2015年02月11日 23時05分32秒 | ロボット
今日は八尾ロボットフェア2015へ行ってきました。
公式サイトより、こちらのイベント紹介サイトの方が地図もあって分かり易いです。
参加チームを見ると分かるように、まだまだ地元のローカルなロボコンです。
家から近いので見に行ってきたと言うわけです。

午前中は中学校対抗試合です。
ライントレースで、コースはこんな感じです。


出場ロボットのベースは同じものを使ったプログラム勝負です。
よく見るとラインが途切れていたり坂道も急だったりと、
以前のETロボコン以上の難コースです。
よって、ほとんどのチームは途中で迷走してしまいました。

最初の段階でつまずくチームも多く、こんなんで大丈夫かなと見ていると
その中で唯一、一度も迷走することなく確実に課題をこなして
毎回50秒台で走り抜けたチームが居ました。すばらしい。


結果、その成法中学校チームが優勝しました。


午後は一般の部です。
コースはこんな感じで、ボールを転がしてコースを一周するというものです。


ボールをホールドせずに転がさないといけません。
こちらは無線のリモコン操作で、マシンは自由で何台でも構いません。
出場は大学チームと企業チームです。


こちらはリモコン操作にも関わらず、ゴールできないチームが続出。
意外にも難コースだったようです。
その中でも小さいマシンで軽快な動きを見せたチームが居ました。
手前の、チーム・オノ電。


この後、買い物に行ったので結果を見ていませんが、
おそらくこのチームが優勝したのではないでしょうか。

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1 コメント

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エクセレンス (オペレーショナル)
2024-12-14 15:55:13
最近はChatGPTや生成AI等で人工知能の普及がアルゴリズム革命の衝撃といってブームとなっていますよね。ニュートンやアインシュタイン物理学のような理論駆動型を打ち壊して、データ駆動型の世界を切り開いているという。当然ながらこのアルゴリズム人間の思考を模擬するのだがら、当然哲学にも影響を与えるし、中国の文化大革命のようなイデオロギーにも影響を及ぼす。さらにはこの人工知能にはブラックボックス問題という数学的に分解してもなぜそうなったのか分からないという問題が存在している。そんな中、単純な問題であれば分解できるとした「材料物理数学再武装」というものが以前より脚光を浴びてきた。これは非線形関数の造形方法とはどういうことかという問題を大局的にとらえ、たとえば経済学で主張されている国富論の神の見えざる手というものが2つの関数の結合を行う行為で、関数接合論と呼ばれ、それの高次的状態がニューラルネットワークをはじめとするAI研究の最前線につながっているとするものだ。この関数接合論は経営学ではKPI競合モデルとも呼ばれ、トレードオフ関係の全体最適化に関わる様々な分野へその思想が波及してきている。この新たな科学哲学の胎動は「哲学」だけあってあらゆるものの根本を揺さぶり始めている。こういうのは従来の科学技術の一神教的観点でなく日本らしさとも呼べるような多神教的発想と考えられる。
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