NT京都2014ブース紹介の続きです。
今度は2階に上がります。
まずは、arms22さんのデルタ型の3Dプリンタ。
なるほど、あの部品はヘルメットだったんですね。
このプリンタの上に乗っているタコ(?)をもらいました。
こちらは、テニスボールを打ち出す機械やメカの動く様子がわかるキューブ。
精密に作ってあって、動きがスムーズでした。
これは、オタマトーンを自動演奏する機械だそうです。
動作がオタマトーンにマッチしていますね。
こちらは、鏡の中に映り込んでいるように見えますが、
タブレットをハーフミラー越しに見るとこんな幻想的な絵になります。
これはおっぱいマウス。
マウスパッドの裏に粒を埋め込んで、それをカメラで撮ることによって
画像処理してマウスの動作にするという、けっこうハイテクなモノです。
こちらは、ドットマトリクスLEDに加速度センサの表示をさせているモノです。
だけど、これ加速度センサの出力をそのまま表示しているだけなんです。まんまじゃん。
どうせやるなら、私の
「ちっちゃいーの」でボールが跳ねるくらいのことはやってもらわないと。
来年はもっと面白いものを作ってくるのを期待したいですね。
これは、MintiaPさんのガジェットです。
動く様が気持ち悪いモノを作ったという。
こちらは、しなぷすさんのキーボードです。
抵抗をスイッチすることにより分圧した電圧をアナログポートに入力して
どのキーが押されたかを判定するものです。
家電のパネルスイッチなどによく使われている方法ですが、
雑誌やWebサイトでは抵抗の選び方がいい加減なものが多く、
まともなものを見たことがありません。
最初見たとき、おそらくそれと同じかと思っていましたが、
実はそうではなく、ちゃんとマージンが設計されているものでした。
初めてまともな設計を見た気がします。
と、ここで時間切れ。
今回も十分なレポートが出来ませんでした。
もし、こういうイベントが近くで有りましたら、
ぜひ足を運んで、実際に自分の目で確かめる事をお薦めします。
きっと何かのヒントを得ることが出来ると思います。