先日、朝に仕掛けたのがこんなになっていました。
モーションシステムエラーって何?
で、これです。
プラットフォームから剥がそうとすると何か落ちてきました。
???? 何かの部品?
で、ヘッドをよく見てみるとLEDが外れています。
取れた部品はLEDの留め具のようです。
とりあえずカプトンテープで修理しておきました。
これは画面ではこんな感じでした。
これ、よく見ると枝の先にサポートが付いていません。
だから、このままプリントしても結局ダメだったわけです。
そこで、色々角度を変えてみてどの様にサポートが付くのか調べてみました。
この角度だと枝にはサポートが付きますが、本体の方には付いていません。赤丸
こんなの、まともにプリント出来るはずがありません。
サポートにメールするとこんなものがきました。
ここの角度を大きくしてみるとこうなりました。
なるほど、そう言うことか。
プラットフォームとの角度がこの角度以下の面にサポートが付くと言うことです。
だから、尖ったところにはサポートが付かず、
面を水平に近くすればサポートが付くと言うことになります。
でもこの様にサポートがビッチリ付いてしまうと取るのが大変ですし、
きれいに取ることができません。
また、Up Mini2の特性なのか側面は滑らかなのですが、上下端はいまいちなのです。
と言うことは、90°の壁は45°ずつに振り分けた方が良いと言うことです。
例えば、アームを水平に近くしたもののプレビューがこれで、
プリントしたものがこれです。
サポートを剥がしたあとがこれ。
表面はこれです。
だったら、この設定角度は30°のままにして、尖ったカドは丸めてしまえば良いのです。
先ほどのカドを丸めて45°にしたのがこちらです。
この様にすれば、アームにはサポートが付きません。
そして裏も表もきれいになっています。
サポートの付き方完全に理解した
とまではいきませんが、少しわかってきた気がします。
やはり、3Dプリンタはまだまだ発展途上で、手放しでは良い結果が得られないので、
色々なノウハウを積み重ねていくしかないですね。