以前、CDT7350-0で実験しましたが、コメント書き込みがあったので
再度ナイトライダー専用回路として、作ってみました。
データシートから作ると、こんな単純な回路になります。
「電流制限抵抗を入れなくていいの!?」と言う人のために付け加えておきますが、
CDT7350-0の出力自体電流が制限されているので抵抗は不要です。
データシートにもそのような回路が書いてあります。
実際測定してみると、電源が5Vの時、赤色LEDでは7mA程度しか流れません。
青木さんの書き込みの通り、赤青2色LEDを使用する場合、
単純に赤と青のLEDを並列にしてしまうとVfが2Vと3Vなので、
赤だけ光って、青が光りません。
そこで、赤色LEDに抵抗を入れて電流をバランスさせます。
470Ωでそれぞれ2mA程度流れるようになります。
赤い紫にしたい場合は抵抗値を小さく330Ωに、
青い紫にしたい場合は大きく680Ωにすれば良いでしょう。
配線図はこれです。
とりあえずブレッドボードで組んでみました。
2色LEDの代わりに手持ちの赤と青のLEDを使用しました。
そのため、紫にはみえませんが、両方光っています。
高輝度LEDなら、こんなに少ない電流でもけっこう光ります。
もし、もっと明るくしたい場合は電源電圧を12Vにします。
この場合は、75Ωと150Ωでそれぞれ10数mA流れます。
スイッチの切り換えで赤、青、紫の発光が出来る回路も考えてみました。
トランジスタアレイTD62083APGを外付けすることにして
5Vでも赤青それぞれ、20mA流すことが出来ます。
この場合、LEDは赤青それぞれ1つずつしか光りませんので、
電流制限抵抗は赤青それぞれ1つずつにしました。
配線図はこれです。(修正)
回路図はこのようになります。
赤スイッチと青スイッチの両方をオンにすると紫になります。
こちらの回路は複雑なように見えますが、抵抗の本数が少ないので
作りやすいかも知れません。
【追加】
12Vの回路図を追加しました。
トランジスタアレイはTD62084APGに変更しています。
R2 = R3 = 510 としても構いません。
Knight Rider でしたね。差し替えました。(汗
再度ナイトライダー専用回路として、作ってみました。
データシートから作ると、こんな単純な回路になります。
「電流制限抵抗を入れなくていいの!?」と言う人のために付け加えておきますが、
CDT7350-0の出力自体電流が制限されているので抵抗は不要です。
データシートにもそのような回路が書いてあります。
実際測定してみると、電源が5Vの時、赤色LEDでは7mA程度しか流れません。
青木さんの書き込みの通り、赤青2色LEDを使用する場合、
単純に赤と青のLEDを並列にしてしまうとVfが2Vと3Vなので、
赤だけ光って、青が光りません。
そこで、赤色LEDに抵抗を入れて電流をバランスさせます。
470Ωでそれぞれ2mA程度流れるようになります。
赤い紫にしたい場合は抵抗値を小さく330Ωに、
青い紫にしたい場合は大きく680Ωにすれば良いでしょう。
配線図はこれです。
とりあえずブレッドボードで組んでみました。
2色LEDの代わりに手持ちの赤と青のLEDを使用しました。
そのため、紫にはみえませんが、両方光っています。
高輝度LEDなら、こんなに少ない電流でもけっこう光ります。
もし、もっと明るくしたい場合は電源電圧を12Vにします。
この場合は、75Ωと150Ωでそれぞれ10数mA流れます。
スイッチの切り換えで赤、青、紫の発光が出来る回路も考えてみました。
トランジスタアレイTD62083APGを外付けすることにして
5Vでも赤青それぞれ、20mA流すことが出来ます。
この場合、LEDは赤青それぞれ1つずつしか光りませんので、
電流制限抵抗は赤青それぞれ1つずつにしました。
配線図はこれです。(修正)
回路図はこのようになります。
赤スイッチと青スイッチの両方をオンにすると紫になります。
こちらの回路は複雑なように見えますが、抵抗の本数が少ないので
作りやすいかも知れません。
【追加】
12Vの回路図を追加しました。
トランジスタアレイはTD62084APGに変更しています。
R2 = R3 = 510 としても構いません。
Knight Rider でしたね。差し替えました。(汗