ブレッドボード用Arduino互換ボード OnBoardを「ちっちゃいーの」に
してみましたが、LEDに余計な物が表示されます。
この、インベーダーの左側のところ。左から3列目です。

これは、OnBoardのD13に付いている抵抗とLEDに流れる電流が影響しています。
このLEDは本家Arduinoにも付いているものですから、残しておきたいところ。
とりあえず、電流を減らせば良いので、LEDを高輝度なものに置き換えて
抵抗値を大きくするというのも手ですが、違う手を思いついたので、
ちょっとやってみました。
左が改造前、右が改造後です。

どうです?きれいに無くなりました。
もう一つ。

はい、改造したのは、右の丸の中。チップTrを1つ追加しました。
そうです。エミッタフォロアで、LED側に流れる電流を減らしたと言うわけです。
回路図はこんな感じ。

D13の隣のピンがちょうどVCCだったので、パターンカットしたところに
チップTrを貼り付けました。
パターンカットする必要がありますが、これ、本家Arduinoにも使えますね。
なお、この回路はエミッタフォロア(コレクタ接地)なので、ベース抵抗は要りません。
どうも、トランジスタを見たらベースに抵抗を入れないと気が済まない人が居るようですので、
念のために書いておきます。
(高周波回路で、エミッタフォロアなのに発振する場合が有ります。そう言う場合には
ベース抵抗を入れる場合があります)
追記:
本家Arduinoの UNO Rev3にはオペアンプが入っているので、この改造は不要です。
それ以前のUNO Rev2や初代UNO、Duemilanoveなどには有効です。
また、3V動作できるのがOnBoardの特長でもあるのですが、この改造では2.8V以下になると
点灯しなくなります。ただこのD13のLEDは動作確認程度のものですし、低電圧動作
させる場合は電池だと思うので、その場合はむしろ点灯しない方が好都合かも知れません。
してみましたが、LEDに余計な物が表示されます。
この、インベーダーの左側のところ。左から3列目です。

これは、OnBoardのD13に付いている抵抗とLEDに流れる電流が影響しています。
このLEDは本家Arduinoにも付いているものですから、残しておきたいところ。
とりあえず、電流を減らせば良いので、LEDを高輝度なものに置き換えて
抵抗値を大きくするというのも手ですが、違う手を思いついたので、
ちょっとやってみました。
左が改造前、右が改造後です。

どうです?きれいに無くなりました。
もう一つ。

はい、改造したのは、右の丸の中。チップTrを1つ追加しました。
そうです。エミッタフォロアで、LED側に流れる電流を減らしたと言うわけです。
回路図はこんな感じ。

D13の隣のピンがちょうどVCCだったので、パターンカットしたところに
チップTrを貼り付けました。
パターンカットする必要がありますが、これ、本家Arduinoにも使えますね。
なお、この回路はエミッタフォロア(コレクタ接地)なので、ベース抵抗は要りません。
どうも、トランジスタを見たらベースに抵抗を入れないと気が済まない人が居るようですので、
念のために書いておきます。
(高周波回路で、エミッタフォロアなのに発振する場合が有ります。そう言う場合には
ベース抵抗を入れる場合があります)
追記:
本家Arduinoの UNO Rev3にはオペアンプが入っているので、この改造は不要です。
それ以前のUNO Rev2や初代UNO、Duemilanoveなどには有効です。
また、3V動作できるのがOnBoardの特長でもあるのですが、この改造では2.8V以下になると
点灯しなくなります。ただこのD13のLEDは動作確認程度のものですし、低電圧動作
させる場合は電池だと思うので、その場合はむしろ点灯しない方が好都合かも知れません。
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