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電子工作やパズルのブログです。主にLEDを使った電子工作をやっています。

Maker Faire Shenzhen 2017  2日目

2017年11月13日 09時08分57秒 | Maker Faire
Maker Faire 深圳 2017 の2日目です。
少しレイアウトを変えました。


セッティングが終わるといきなりMaomi Wuが来ました。

また一緒に写真を撮ってもらおうと思ったのですが、行っちゃいました。

隣のスターウォーズのライトセーバー、細かいところまで良くできていて
ゲームで当たった所が部分的に白く光って爆発音がします。


そしたら、ライトセーバーを自在に操るすごい子供がやって来ました。


では、他のブースも少し。
あ、くまモンです。深圳まで遠いところご苦労様です。


スイッチサイエンスはいつものラピロと思いきや、コントローラがマイクロビットになっていました。
いろいろな変換アダプタがあるんですね。知りませんでした。
手前の透明のラピロはもちろんデモ用で製品は奥の白い方です。


こちらは、中国語の発音をチェックする機械です。
なぜか日本の中国語をやっている人の出展です。
中国人の発音でもダメ出しする凄い機械です。


日本のミニチュア工具のブースです。がんばってWeChat Payに対応しています。


こちらはパーカッションに見えますが、打楽器のようです。


時間後は华强北に行ってみました。
ああ、これがiPhoneのシリですね。(違う


去年华强北に来たときにはまだ工事中だったところに凄い陸橋ができていました。


ついでに、「の」の付く看板やお店です。



Maker Faire Shenzhen 2017  1日目

2017年11月11日 07時50分42秒 | Maker Faire
Maker Faire 深圳 の1日目です。
私のブースはこんな感じになりました。LED花火が横を向いています。


天気は晴天、メチャメチャ暑いです。向かいのドローン競技場です。


晴天は良いのですが、LEDにとっては明る過ぎてちょっと厳しい。
隣のTACさんのブースもパネルのLEDが見えづらいと言っています。


反対側のYUMEKAWAさんはシャボン玉が頭のてっぺんから吹き出すもの。


そして、こちらは台北でお向かいさんだったPETSのブース。


こちらはスイッチサイエンスのブース。


台北でも出ていたHartのブース。


こちらはハープのような楽器。タッチスイッチを使っているようです。


小型のテスラコイルで、こんなことやってます。ひえー。


オンにするとオフされてしまうスイッチボックス。見たことある。


それと、深圳でもARMテルミンは初日で完売です。

今回はがんばって2台用意したのですが、終盤になって売れました。
最後は私のネックレスやブローチ、ちっちゃいーの uniまで全部買ってしまうと言う爆買いでした。
その分だいぶ値切られました。w

Maker Faire Shenzhen 2017 前日

2017年11月10日 07時52分10秒 | Maker Faire
今日からMaker Faire 深圳に向け移動です。

昨日、台北で青が良く売れたので、少し追加作製を行って荷造りを整え、いざ関空へ。
今回もJALにしました。
台北には貯まっているマイレージで行けたのですが、今回は購入です。
と言うのも香港にはJAL便が無いので、マイレージが使えません。
代わりにコードシェアのキャセイパシフィックになります。


4時間ほどで香港に着きました。
映画を最後までちゃんと見る事ができます。
今回は「3月のライオン」を見ました。

深圳にはいつものようにフェリーで行くことにします。
空港の案内の通りに進みます。緑色の船のアイコンが目印です。

内地と言うのは中国本土のことです。澳门はマカオです。

イミグレの手前右側のチケット売り場へ向かいます。
深圳へは右端のカウンターです。深圳蛇口(しぇんじぇんさぁこう)に並びます。


ここで、やらかしました。窓口でHK$60(約1000円)が追加だと言われました。
空港で荷物を預けるときにスーツケースの他にもう一つ手荷物があったのですが、
そのまま飛行機に持って入れば良かったのですが、それも預けたのが失敗でした。
飛行機では無料ですが、フェリーでは2個目には追加料金が発生するのです。
フェリー代はHK$220(約3.500円)です。カードが使えるので、HK$に換金の必要はありません。


窓口に着いたのが12:40くらいだったので、14:30の便になりました。
荷物の積み替えのために1時間以上先になるのです。

フェリー乗り場の入口はは30分前から開きます。


エスカレータを降りて、スカイピアに乗ります。


乗り場がいくつかありますが、蛇口は6番でした。




30分ほどで蛇口に着きました。去年と違って新しい蛇口邮轮になっています。


まずイミグレに向かいます。
以前は着いたらいきなり荷物を受け取っていました。
最初はイミグレの後に荷物を受け取るものだと思っていて、受け取り損ねたことがありました。

すると、イミグレの前に指紋を登録する機械があり、そこで全部の指の指紋登録をします。
画面の指示に従って、左の4本、右の4本、両手の親指の順番です。
なかなか登録できずに、すごく時間が掛かる人がいましたが、
要するにモニターに指紋がはっきり写るように指を置くのがコツです。
このときパスポートなどは必要ありません。指紋だけ登録します。
イミグレの審査の時に親指だけ当てるので、これでデータのひも付けをするようです。

イミグレのあと荷物を受け取ったのですが、うまく動かせません。
エスカレータに乗った後に車輪を見たら、持ち手側の2個とも壊れていました。酷い! orz
飛行機かフェリーかどちらか分かりません。しかしこれ、相当な力が加わったに違いありません。


ここから会場までは地下鉄を利用することにします。
1Fに両替所もあります。地下1階に地下鉄の駅までの無料バスがあります。


会場の最寄り駅は留仙洞と言う駅です。


shenzhen metro で検索してこのアプリを入れておくと最短ルートが検索できます。


1時間ほど掛かってようやく会場にたどり着きました。






着々と会場設営が始まっています。


私のブースのあるMエリアがこれです。


私のブースはM-39です。




Maker Faire Taipei 2017 3日目

2017年11月06日 06時54分36秒 | Maker Faire
Maker Faire 台北 2017 の3日目です。
3日目にしてやっと晴れました。




セッティングを終えるといきなり私の所に来て
ちっちゃいーのをケースに入れた物を持ってきてくれた人が居ました。

素晴らしい!
昨日買ってキットを作って3Dプリンタでケースを作ったのでしょう。
これこそMakeです!!

また、Hartのブースへ行って詳しく話を聞いてきました。
この人、日本語がすごく堪能でいろいろ聞いてみました。


このバイオリンに弦は無く、
押さえたところによって抵抗値が変わるセンサーが4列付いています。
このセンサーはカスタム品でセンサーの会社に知り合いが居て
頼んで作ってもらったそうです。
弓が当たる部分にはゴムの突起が4つ付いていてその下には
圧力センサがあり、弓の代わりにアクリル板で作った剣で
こすると音が出る仕組みになっています。


自動演奏キーボードの方ですが、普通に弾いて演奏することもできるし
ソレノイドでキーを動かすこともできます。
キーボードの下にはソレノイドのドライバや音源の乗った基板があります。


自動演奏の場合、iPadからBluetoothでMIDIデータをマスターのオクターブに送り
そこからI2Cで他のオクターブに送ります。
それぞれの音源からの信号は数珠つなぎでアンプにつなげます。


各オクターブの音程は基板上のロータリースイッチで切り替えます。
だから、10個以上たくさん並べて同じ音程を複数作ることもできますし
音源の音を変えて合奏もできます。
さらにバイオリンやドラムもつなげることができます。

キーボードは3Dプリンタで作っているのですが、
そのままだとオモチャに見えるので木の板を貼っています。
これが一切合切含めたキットとして2万円くらいを目標にして売りたいそうです。

惜しむらくはこの隙間。ネジを止めるために仕方なかったそうですが、
キットなのでだれかうまく仕上げる人がきっと出てくると思います。

お昼を買いに外に出てみると、売店が並んでしました。w



ホットドッグにアイス、綿菓子はいかがですか!www
さすが、商魂たくましい。

Nico-Techの鳥居の写真を撮りい直しました。w


そしたら、10元ピソセットをもらいました。

パチもんですが、ここまで日本語をコピっているのに結局10元(約40円)って、なんなんでしょう。

あと気になったのがこのジェスチャーセンサーです。

手の動きの方向を判別しています。距離は30cmほどですが、応用範囲が広そうです。

もう終わりかけにやって来たのがこのインド人の方々。
なにやら真剣に見入っています。

このあと青色のネックレスをお買上頂きました。
どの色にするか悩んでいたのでしょう。w