サイドカーを買ってしばらくしてからずっとおかんに「かっこ悪い」「汚い」と言われていた部分があります。俺は、気にならないので放置していたのですが、「磨き」を入れだしてからなんとなく気になってきた部分。
それは、側車のスクリーン取り付け部分なのです。
ボディとスクリーンの間にグレーのスポンジが挟まっています。
所が、このスポンジに水を吸って苔が薄っすらと生えていて茶緑色になってます。
おかんには、これがたまらなく汚く見える。
目の前なのですから当然です。
俺にとっては遠い場所。
だいたいこんな部分にスポンジを使うか。
スクリーン越しだが日光に晒されるから苔が生えて当然。
とりあえず必要と思われる部材をコーナンで調達してからスクリーンを外しにかかります。
スクリーンは7個の小さなボルトナットで外れましたが、スポンジがなんとスクリーンに両面テープで付けてあって接着面が硬化してしまっていて剥がれないではありませんか。
スポンジを白く見せていたのは、この両面テープです。
ある程度までカッターの歯で削ぎ落としてから800番の耐水ペーパーで水研ぎをしてから荒目と細目のコンパウンドで磨き倒しました。何とか光沢を取り戻す事に成功。
材質を柔らかくて黒いゴム製に変更したので引き締まって見えます。
ゴム製なら苔が生えてもスクリーンを外して拭き取れば元に戻ります。
固定用の両面テープは、ボディ側にしましたので白くなっていません。
どうよ。