断線しているWトラップのトラップコイルをダメもとで修理
してみました。
カバーの凹部分をドリルで削る。
(この凸でカバーを抑えている)
内部の樹脂が見える程度まで。
そしてカバーを引き抜きます。
ラグの部分が折れて断線となっています。
(カバーのネジ止めと兼用のようです。)
そのままでは半田が乗り難いし、下部の樹脂を溶かして
しまう恐れもあるので、銅線を切って補助材として利用し
半田付けを行った。
カバーを取付後、グルーガンで削った穴を塞ぐ。
これによって内部の樹脂と接着し、カバーがガタつく事を
防止すると共に、防水の役割を果たさせるが、一応念の
為にビニールテープを巻いた。
設置後にSWRやインピーダンスを測れば良いのだが、
今回は省略してオートチューニングを行ってみたが、
問題なくチューニングが取れたので、7MHzと3.5MHz
には出られるでしょう。
注文しているWトラップAssyはそのままキャンセルせず、
交換用部品として手持ちにします。
うまくいきましたね。
さっそく7MでQSOしましょう。(最近私もよくでてます。)
144MHzでも交信可能でしょう。
宮古とか釜石、近いところだと花巻なんかも7MHzでできました。
2mのほうがうちのGPではむずかしいようです。
過去交信出来ていますが、まっ、オイラのアンテナも
老朽化しているだろうし。[E:coldsweats01]
ロータリーダイポールになってからは割りとコンスタントですね。
ワイヤー系のときはあまり飛びませんでしたが・・・
3.5と7MHzの両方をつかうと県内はほぼ24時間連絡が取れそうな感じです。
修理前は,28,50以外は5<SWR.修理後は,28と50以外は21,14,7,3.5のいずれでも希望周波数近辺でSWR<1.5が下がりました.ただなぜか28と50は,アンテナが揺れてもいないのに,突然SWRが跳ね上がる現象がでています.
まあFT-8が目的なので14以下が使えるようになって満足です.c28,50なら別のアンテナを準備するのも用意ですしね.
CP-6は耐久性に問題が有るみたいですね。
一応アマチュア無線技士なので壊れたで終わりにしたくはないですし。(笑)
そのご順調に使えていましたが、強風によって今度は違う所が断線しましたね。
今回は半田付けでは修理できず、修理するとなると溶接機みたいな物が
必用になった事も有り、手持ちしていたWトラップと交換しました。
断線した部品は捨てずに何れ直して予備にします。