JI7DPIの小さな部屋

アマチュア無線関連を中心に、多様な趣味など色々な事についての独り言です。

CP-6 チェック及び調整

2014年11月05日 13時41分44秒 | アマチュア無線
HF~50MHz用の6バンドGPである第一電波工業のアンテナCP-6について、
3.5MHzと7MHzのSWRが無限大になってアンテナチューナーでもチューニング
出来ない状態になっていたので本日チェックしてみた。
ありゃ~、また断線している様子。
と言う事でWトラップを外して断線箇所をチェックしてみたなら、以前断線があったコイル
が再び断線している事が判ったので、カバーを外してみた。



以前断線してた場所は①の場所でしたので、二度有る事は三度有ると言う事に基づき、
バイパス線も取り付けてみた。
しかし導通が無いので調べてみたならば、今度は②の所でも断線していた。
しかし、②の所は半田が乗らない。
ラグ部分をリベットみたいなので止めてある様なので、半田が乗ったとしても極僅かな
面積しか乗らないので、これではまた直ぐに断線するだろう。
と言う事で、部品として買ってあったWトラップと交換。
その後組み立てる際に、上部ハットの位置を移動してみた。
これはネット検索で見つけたブログに載っていたので、それを参考にした。



これでどうなるのか借りているアンテナアナライザーでチェックしたところ、
3.5MHzバンドは3.50MHz付近がSWR1.1でインピーダンス50Ω。
7MHzバンドは7.09MHz付近でSWR1.1でインピーダンス50Ω。
3.5MHzについてはラジアルコイルのエレメント長の調整で追い込めるだろう。
アンテナチューナーではチューニングが取れるので、使用に当たってはやっと
使える状態になった。

参考ブログ:JA8LNRの部屋
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« テレビの受信障害、犯人は? | トップ | 交換が厳しい75Ω同軸 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
解決おめでとう (JA7QQQ/8)
2014-11-05 23:17:39
解決おめでとうございます。
良かったですね、冬の夜は3.5MHzの季節ですね。
返信する
やっと・・・ (室長)
2014-11-06 09:05:05
Qさん、これでやっとまともに出られます。
相変わらずEHアンテナの方は追い込めませんが。(笑)
CP-6を設置した時も7MHzより下はSWRが入らず、ショップを介してメーカーに
問い合わせたところ、マストとアンテナの間を絶縁すれば良いとの事でしたので
塩ビ管を入れて絶縁したところ、SWRが改善していましたが、隣が月極駐車場に
なってからまたダメになっていたので色々検索したりして探していましたが、
最近同じ様な状況をブログに上げていた方のブログを見つけましたので、
参考にさせて貰いました。
第一電波工業は設置時の絶縁とハットの位置での調整についても
知って居るようなので、その他まだ表に出して居ない物も含めて公開すべきです。
その方が売れるでしょう、CP-6。(笑)
返信する

コメントを投稿

アマチュア無線」カテゴリの最新記事