まあ、散歩友の多くが最近の観察の森へは足が向かないという声・・・
2011の震災以来、かっぱ沼からの配管も完全に直っていないらしい。
もう10年経つのだから、底のゴムがひび割れた人工池二つは
十分な給水が無いのでもはや「水たまり」に等しい。
そういうことで、身の回りの自然の森へと向かいました。
人っ子一人姿が見えない「天然の森」へコースをとる
もう少し時間が経って気温が上がると、
顔にかかる蜘蛛の巣を払いながらの散歩となります。
ようやく、北向きの日当たりの悪い斜面で「アオイスミレ」
未だ開花している株は見当たりませんでした。
「モズ雄」君、
ぼちぼちパートナーを探さないといけないね
夕方の愛犬との散歩ではワサワサと動きながら採餌する
毎度の「タシギ」の群れ
時折、私と愛犬に驚いて飛び上がる・・・
で、あまり遠くに飛び去ることはありません。
この時期はタシギの飛翔する姿を多く見ることができ、
つばさの模様が観察できます。
同時に、ここにはツグミ、シロハラ、アカハラ、ジョウビタキなど
ツグミのなかまや、
ホオジロのほか、カシラダカ、アオジなどの冬鳥も集結をはじめています。