例年のごとく牛久自然観察の森に「アオイスミレ」を撮りに・・・
えーっ!何やっとんじゃ!
最近観察の森はおかしいんじゃないかと思う!
園内の草刈りが、ボランティアからシルバー人材センターに移行してから・・・
任せっぱなしはないだろう!
例えば昨年はオカトラノオの花が見ごろとなろうというときにつぼみが付いた株を全面刈り取り!
そうかと思えば冬場にエノキの下の落ち葉をきれいに清掃・・・
あーっ!そこにはオオムラサキやゴマダラチョウの幼虫が確認できていたでしょう!
で、今日はアオイスミレの咲く斜面を草刈りって
当の観察の森のレンジャーが誰も立ち会っていない。
公園じゃないんだから、保全の仕方が全く間違っているでしょう。
そもそも、ここ数年はレンジャーを園内で見たことが無いんですけど・・・
どうなっているんだろうか・・・・
フクロウの巣箱もこの時期にかかっていないのはもはややる気がないとしか言いようがない。
そんな園内にも梅の花は咲き始めていますが
梅園の梅は咲き始めているが・・・
数本の梅の木が満開となっているものの見ごろはまだまだ
園内では「アカゲラ♀」
時間をおいて別の森で「アカゲラ♂」
で、久しぶりに「ルリビタキ♂」
ここでは三羽のルリビがにぎやかでした。
こちらは「雌型」脇の黄色が濃く尾羽の青みが強いので若いオスかな?
ルリビ!かわええ
こちらは「ルリビタキ♂成鳥」
美しい!
とにかく人を怖がらずに目の前までやってきます。
もはやピントが最短距離でも合わずに後ずさりする!
ここでは青く色づいた成鳥が二羽見られました。
しかし、あとで画像を見て個体識別できません(^^;
じっと待っていると向こうからやってきます
ルリビタキはお気に入り
今日はルリビタキで大満足ですが・・・
「コジュリン」
「ホオアカ」
それにしても・・・
最近の「牛久自然観察の森」の園内保全はちょっと間違っていると思う。
やるべきことを見失っているのではないか?
魅力が半減していると思っているのは自分だけだろうか?