午前中は今一つの天気
幸い、昨日からの雨はとうとう雪にならずに積雪はありませんでした。
グダグダと過ごした午前中が終わって、
昼食を終えると、そこそこの天気となっていました。
以前から話には聞いていた本埜の「白鳥の郷」ですが
アメリカコハクチョウが来ている話題は何度か上がっていました。
今日の予定は何も立てていなかったのですが、
ブログ友の記事にアメリカコハクチョウが上がっていたので出かけて見ました。
現地に着いたときには20羽ほどの群れでしたが・・・・
ちょうど午後三時になろうとしたときに続々と
どこからともなく飛んでやってきます。
どこからともなく、続々とやってくるコハクチョウ
ランディングギアを出してからはちょっとカッコ悪い
若い個体も多く見ることができました。
まあ、着水してからはとにかくにぎやかです。
壊れたラッパが鳴り響いて、少々騒がしい・・・
もうペアリングが始まっているのでしょうか?
はじめは20羽ほどの群れがあっという間に200羽ほどになったと思われます。
全盛期には千羽を超える個体がいたようですが・・・
私は早めに現場を去ったので最終的に何羽がここに集ったのは分かりません。
続々と飛んでくる
で、お祭りのごとく大騒ぎ!
見ていて楽しい!
降下してくるときは独特の羽音を立てて降りてくる。
この羽音がまた素敵でした。
あれれ、かわいそうにくちばしの奇形を持ったコハクチョウ。
それでも、順調に成長を果たしているようで。ちょっと安心
よく見ると、黄色みの強い個体が数羽
くちばしを見るとオオハクチョウでした。
左「オオハクチョウ」右「コハクチョウ」
実はほとんど大きさは変わりません。
コハクチョウの中にようやく「アメリカコハクチョウ」発見
くちばしの黄色い部分がほとんどなく、
目の前に小さな黄色斑がある程度
初見です。
手前:アメリカコハクチョウ 奥:コハクチョウ
日本には少数が飛来して、まれな種だということです。
「アメリカコハクチョウ」
気が付いたら170種めを画像に残すことができました。
まだまだ、ツリスガラ、イソヒヨドリなど意外に難易度の高くない野鳥が撮れていません。
175種くらいは私の定義する散歩道では記録できそうですが・・・いつになるやら。