昨日は強風の中、散歩道に出ました。
風の影響の少ない谷地では毎度の鳥たちが迎えてくれました。
空には風を利用して、ジェット機のような飛翔を見せる猛禽
むかえてくれたのは「カワセミ嬢」
最近オスが見当たらなくなった。
カワセミはオスが恋の主導権を握るので、振られたか・・・
川原には「ホオジロ」
色づいてよくさえずります。
こちらはサンシュの実でしょうか?
赤い実と「ジョウビタキ」♂
相変わらず高鳴きがにぎやかな「モズ雄」君
近くには「モズ子」さん
モズは雌雄同声で縄張り主張するのでにぎやか
川原の鯉ですが
ミサゴのごちそう???
空には強風に乗ってダイナミックな飛翔を見せる「ミサゴ」
ほぼ毎日ここで見かけます。
スピードが半端ないので
近くに来るとレンズの視野からフレームアウトして
なかなか・・・老いぼれたか・・・
こちらは「オオタカ」幼鳥のようです。
やはり風に乗ってあっという間にすっ飛んで行く
更に猛禽が二羽絡んでいます。
オオタカとハイタカの絡みかと思われましたが
どちらもハイタカと思われます。
けん制しあう二羽
にらみつけるのが逆にひょうきんに見えてしまいます。
絡み合ったあと、離れたが・・・
どちらがどちらかわからなくなってしまう。
オオタカは魅力的なんですけど、
この「ハイタカ」や「ツミ」などの小型の猛禽は気性が荒くて
小ぶりな分、飛翔が鋭く見えて大好きです。
ただ、オオタカが林の中を超高速で木々を避けて飛ぶのを見ているのですが、
ハイタカも同じ森林性と聞いていますが林の端ではみられるものの
林間を飛翔するのは見たことがありません。
もっとも、オオタカの林間飛翔は繁殖期にしか見ておらず、
おそらく、同じハイタカ属のハイタカも同様なのでしょう。