偶然の出会いが嬉しい「ヤマシギ」
そろそろ日が傾き始めた里山の湿地。
里山散歩も終了しようと双眼鏡片手に歩いていると目玉発見。
じっと待っていると歩き出し、何匹もの大きなミミズをおいしそうに食べていました。
たまに、こちらを気にしてフリーズ!
食事のじゃまにならないようにその場を去りました。
焦らず、ゆっくり、こんな出会いが嬉しい。
この歳になって、ようやくまあ、今季も出会いがあればいいや!
出会えなければ来シーズンがあるさと思えるようになった??
無欲になると出会えたりする皮肉。
今季は出会いがないかなあと諦めていました。
双眼鏡を手に日が暮れそうな散歩道で「眼玉」発見
動かずにじっと待っていると「ヤマシギ」発見
やがて、くちばしを根元まで湿地に突っ込んでは何匹もミミズを食べる。
正面から見た真ん丸な胴体に愛嬌があって好きな鳥です。
私に警戒してたまにフリーズ
嘴を泥に突っ込んで食事をするので泥だらけです。
食欲が警戒心に勝るようで目の前で何匹ものミミズを食べていました
地元の方言では「ボタシギ」とか「ボテシギ」とかいうそうですが、
好感が持てる体形です(笑)
これは別の日の食事前の画像ですがくちばしがきれいなピンク色をしています。
食事が終わると、藪の奥へと去ってゆくのでした。
嬉しい出会いが続きます。