昨日、すっかり忘れていた「野焼き」のお知らせ
沼辺を歩いていたら、四方から火の手が上がった。
防災無線のアナウンスと
延焼の予防のために待機していた消防車を見て「野焼き」だと悟った。
昨年は風もあって、あっという間に炎に包まれ、
頭上からは灰が降り注いで恐ろしい思いをしましたが・・・
どんよりと曇った「筑波山」遠望
歩きだしは「モズ♂」と出会う
食事中の「ジョウビタキ♀」
「ホオジロ」
沼には「ハジロカイツブリ」
聞き覚えのある声は「ベニマシコ」
ずいぶん久しぶり
女の子だけでしたが、
ここで出会えてうれしかった。
以前は多くのベニマシコを見ることができた場所です。
電柱の上で高みの見物は「トビ」
二羽のノスリが絡みながら飛んできた。
と、葦原に数台の消防車。
防災無線からは「野焼き」のお知らせが響く・・・
あっ!そうだ、すっかり忘れていました・・・
と、思う間もなくあちらこちらでぱちぱちと音がして
炎が上がった。
今年は規模が小さいようで、昨年のような周囲が見えないほどの煙と
炎に包まれるようなことにはなりませんでした。
野焼きが始まると、筑波山は煙ってぼんやりと見えました。