年が明けて、ようやく本格的に鳥撮りはじめました。
オオヒシクイが見たいと思って稲波干拓地へ出かけました。
87羽が休んでいました。
昨年の約半数といったところです。
体の大きいオオヒシクイを盾にして数えきれないほどのオナガガモがいて、何度も飛び上がって壮観でした。
少しじっくりオオヒシクイを観察しようと思っていたら10時ちょうどに飛び上がったかと思うと鹿島灘方面に飛び去ってしまいました。
最近はこんな感じのことが多いそうで、今季は飛び上がるとはぼ戻ってこないのだそうです。
87羽のオオヒシクイが休む。
昨年の半数ほどで今年は数が少ない
ちょっとしたことで飛び上がっては舞い降りるを繰り返すオナガガモ
右下が「オオヒシクイ」めったなことでは動かない
臆病なオナガガモはものすごい勢いで右往左往
「オオヒシクイ」もたまに一羽が鳴きながら飛び上がる
どうも、これが飛び去りの前ぶれらしい
やがて、オオヒシクイの群れが飛び上がった。
オナガガモも付随して舞い上がる。
すると、目の前をよぎる
賑やかに鳴きながら通過してゆきます。
やがて、鹿島灘方面に進路を変更するとまっすぐ飛び去ってゆきます。
やがて、見えなくなりました。
87羽は地上にいるときには少数に見えましたが、飛び上がると思った以上に多数に見えます。
もう少しゆっくり観察したかった。