前後しますが、12日の沼辺の風景です。
この日、ようやくミコアイサを確認できました。
私史上最も遅い飛来記録ではないかと思います。
まだ雌三羽の確認(昨日は6羽ほど)です。
ミコアイサは先発隊でメスが飛来して、後にオスがやってくるのが常です。
まず姿を見せたのは「ハジロカイツブリ」
キンクロハジロ、メスかと思いますが
直前に冠羽が立ったオスを見つけたのですがとうとう見つけることができませんでした。
今シーズン、右翼を痛めてこの地に残った「スズガモ雌」
多くのカモの飛来に刺激されてか珍しく沖に出ていました。
更にようやく姿を見せてくれた「ミコアイサ雌」
雄の姿はまだ見ることはできません。
カンムリカイツブリと
今季は見られないのではないかと思っていたのでほっとしています。
筑波山遠望 「ユリカモメ」
ユリカモメもどっと数を増しました。
んっ!
妙に白い個体を発見しました。
眼の後ろの黒褐色斑がほんの少し見えますが、
尾羽や風切などは真っ白です。
良く観察すると他の個体に比較して目が小さい。
しかも目が赤く見えます。
どうやら色素が抜けただけの白変化個体ではなくて
白化(アルビノ)のようです。
神の使いかと思うほど💦
飛び上がった「ユリカモメ」
中央に白い個体が見えますが
目立つ!
光線の加減でよくわかりませんが明らかに白い!
昨日も見に行きましたが、なぜか見つけることができませんでした。
空では、相変わらずトビにモビングするハシボソガラス
自分より体格の良いトビ、しかも無謀にも二羽にケンカを仕掛ける!
トビ反撃!
オオタカのようにやり過ごすことは少なく、
トビは反撃する姿をよく見ます。
沼辺の散歩は楽しい。