毎年楽しみにしている野鳥ですが、
私の決めた身近な散歩道では一番距離のあるところになります。
まあ、なるべくはみ出さないように行動しています。
ここ3週間ほどの画像になります。
今季は昨シーズンと違って出会いの頻度があまりよくありません
まだ早い午前中の狩場
気温が高く、低く飛ぶハイイロチュウヒ♂は陽炎で揺らぎます。
ひとしきり飛び回るも、狩りは失敗して、しばし休憩
同じ個体ですが、素嚢をパンパンに膨らませて、お腹いっぱい!
塒に帰ってきました。
にらみを利かせて?飛び回る。
この個体はおそらく狩りが上手なんだろうと思います。
割と早い時間に素嚢を膨らませて帰って来ることが多いように思います。
画像は同日のものとは限りませんが、
塒に戻ってくると、ひとしきり旋回してからひらりと葦原に飛び込んでしまうことが多い
魅力的な野鳥なので枚数がかさみます。
正面から向かってくることは少ないのでうれしい
グライダーのような飛翔が美しい
この日は早い塒入りで、少し風もあって、
ひらりと身をひるがえして葦原に塒入りをする
日暮れまじかに塒入りをする「ハイイロチュウヒ♀」
上尾筒の白帯と、翼下面の縞模様が美しい。独特の面型が面白い。
今季も、早めにメスが塒入りをして追うようにオスが来ることが多いのですが、
今季は雌が近距離に姿を見せることが少ないように思います。
この日は狩りに苦労したのか?
日没と同時に塒に戻ってきた「ハイイロチュウヒ♂」
水路の上を旋回した後
しばらく動かず、
おそらく、この後よちよち歩いて葦原に入るのだろうと思いますが・・・
太陽が沈んだので私も塒に向かった。