「じょんのび」は越後弁でゆったりできるー!などという意味です。
越後出身の亡き母が背伸びをしながら「じょんのびーっ!」と言っていた🌞
TBSの「じょんのび日本遺産」
という番組のタイトルを見たときは思わずほっこりしたものです。
さて、ここ茨城の田んぼでは田植えが八割がた終わったようです。
先日、風の強い田んぼに鳥先輩とともに出かけると、
様々な野鳥を見ることができてハッピーでした。
ところで、今まで「サワオグルマ」と教えていただいていた花ですが、
どうも専門家の方が調べてみたら「オカオグルマ」と判別したそうです。
自分で調べることもせず、見どころが分からないので・・・
いずれにしても盛りでうつくしかった。
出がけに、珍しく目の前で大声でさえずる「ひばり」
あまりに近かったので少し先を一生懸命探していたら目の前🤪
遠く「セッカ」がさえずる。
セッカの声を聴くと夏が近いと感じます。
こちらもさらに遠く、スイバの上で「コジュリン」
更に田んぼに出ると「ムナグロ」右は「キョウジョシギ」
音符のごとく並ぶ「ムナグロ」
こちらは「ムナグロ」と「チュウシャクシギ」
水が張られていない田んぼを良く見ると「ムナグロ」の群れ
「チュウシャクシギ」も畦に音符のように並んでいます
良く見ると片足が上がって、眼をつむっているので休んでいるようです。
強風を受けて、みな風上を向いているようでした。
で、「じょんのびー」
この地を訪れるシギの群れは旅の途中の休息地のようで、
既にピークは過ぎたとのことでした。