愛犬の体調を見ながらゆっくりと散歩する日々が続きます。
後足の運びが少し怪しくなってきて、立ち止まることも多くなった。
立ち止まった愛犬と見つめあって「帰る?」と問うとくるりと帰路に就く日々。
それでもまだ2Km近くをともに歩きます。
そんな感じで、実は「ハエトリグモ」探しをするのですが、
日々、新たな仲間が増えてギブアップ!
「ハエトリグモハンドブック」購入しましたがどの程度同定できるものか?
などと言いながらすでに一か月💦
当然、虫たちの画像も増えてゆき、これまた同定に四苦八苦・・・
汗かきながら調べましたが間違いがあったら毎度のことながら笑って許してください😓
で、今回は甲虫の仲間などです
微妙にきれいだなあと思いながらシャッターを切った「ヒシモンナガタマムシ」
私は初見です。
てか、前にも書いた通り東京の下町の工業地帯育ちには歳ではあるが、初見だらけです。
「ヒゲナガハナノミ」
最近、こいつを河原で大量に見ることができます。
「コフキゾウムシ」
まだ葛の葉が出始めたばかりで、葉上で団体さんで見ることができません・
「オジロアシナガゾウムシ」
ゾウムシの仲間もそうですが、昆虫の多くは撮影しようと近づきすぎると
忍法落下脱出の術で「ポトン!」と落下してしまいます。
飛んで逃げるより、早く、確実に逃げられるからでしょう。
面白い!
間違っていなければ💦「アルファルファタコゾウムシ」
ひときわ大きな「シロコブゾウムシ」
ゾウムシの仲間もどれだけいるのか?
「ナナホシテントウ」も目立ちます。
蛹もあちこちで見かけます。
「トホシテントウ」は毎日羽化を見ることができましたが
数本の木の根元にあった蛹はとうとうすべて羽化して抜け殻となりました。
羽化したての「トホシテントウ」
こちらは少し星が出てきた
今季はずいぶん楽しませていただきました。
こちらは「オオニジュウヤホシテントウ」
例年観察している生息域であった草原が刈られて空き地となり、
いよいよメガソーラーの工事が始まるようで
「害虫」とはいえなんだかなあ・・・
オレンジ色の水滴かと思ったら「オオキイロマルノミハムシ」
とにかく小さい仲間が多くて長玉で野鳥を撮るよりも体力を使います。
で、「ヨモギハムシ」と思われますが、
ギシギシなどにびっしりと言ってよいほど群がって食事をしています。
で、眺めているとたまに蜘蛛にかられることもある。
愛犬との散歩と、昆虫撮集はゆっくりですがまだまだ続きます。