散歩道で自然観察

自宅周辺の散歩道で出会った動物、野鳥、昆虫、植物の写真を撮っています。

「アトリ」など

2023年02月05日 | 野鳥

毎度の谷津田ですが、ここ数年さびしいような気がします。

が、私としてはここでは初めてアトリとの出会いがあって嬉しい日となりました。

 

谷津田に入ると、カナムグラの落ちた実を食べていると思われる「アオジ」

画像は一枚ですが、群れていました。

 

ヌルデの実はそろそろ白い粉をふいて熟した模様です。

時折メジロが様子を見に来て

少しついばみますが・・・

 

ヌルデの実、そろそろ食べごろ!?

例年なら年末には食べつくされてしまうこともあるのだが

他にもっとおいしいものがあるのかもしれない。

 

味見にはきますが、

例年のごとく群れて食べに来る姿を見ることはできません。

もっとも、今頃まで実が残っていること自体珍しいと思います。

 

近くには「ジョウビタキ」もやってきますが、

例年のごとくヌルデの実をルリビタキなどと奪い合う姿を見ることもありません。

 

カサコソ枯れ葉をひっくり返して採餌中のシロハラを見ていたら

目のまえに「ウラギンシジミ」の越冬体が居りました。

 

帰り際、谷津田を抜ける寸前!

目のまえに「アトリ♂」が姿を見せてくれました。

アトリとの出会いは久しぶりです。

 

早速目の前の草むらに降りて採餌!

どうやらお目当ては「イノコズチ」のようです。

目のまえではアオジがカナムグラの実を食べているので

それぞれ好みがあるようですね。

 

背伸びしてイノコズチの実を食べる「アトリ」

 

草の茎をこそぐようにイノコズチの実を食べていました。

 

久々のアトリとの出会いでシャッターの数も増えますが、

アトリと言えば大群のイメージがあるので

たった一羽との出会いがちょっと寂しい。


愛犬と歩く散歩道に戻る

2023年02月02日 | 野鳥

今日は愛犬がどうして?と、思うくらい元気

愛犬との散歩などで多くの野鳥を見ることができました。

 

牛久沼の水辺公園駐車場は相変わらず鳥インフルエンザの影響で近づきたくありません。

コブハクチョウのいる場所には近づかないように・・・

少し離れた場所から・・・はじめは「カンムリカイツブリ」と出会う

 

こちらは「ハジロカイツブリ」

 

鳥インフルを持っているだろうコブハクチョウは沼を飛び回る・・・

 

「ミコアイサ♀」

ミコアイサ♀とミコアイサ♂

 

空には「セグロカモメ」

 

「ベニマシコ」とも出会う

 

すずめも群れる!画像では一羽のみ💦

 

愛犬と歩くフィールドでは「タシギ」

 

驚いて飛び上がるが、以前とは違ってすぐ近くに降ります。

 

人が通ると、その都度飛び上がる!

 

おっと、遠くへ行っちゃうのかな・・・

 

で、飛び上がるのですが、また戻ってきます。

ここがよっぽど良い餌場なのか?

十年ほど前から毎年30羽ほどがやって気ます。

 

湿地に降りるとわさわさと採餌を始めます。

 

「タシギ」しばらく付き合ってくれると思います。

 


今日も出会いが・・・「ケアシノスリ」

2023年02月01日 | 野鳥

またいつ見ることができるかわからない「ケアシノスリ」

まあ、半分期待せずに出かけて見ましたが・・・

なんと、現場に着くと杭どまりのケアシがいるよと

先人に教えていただきました。

 

杭にとまる「ケアシノスリ」

この時は若干風はあるもののトレーナーで過ごせるほど暖かい

 

ただ、下は湿地で手前には池があるので空気が揺らいで歩留まりは最悪です。

 

杭までは120m以上あってだいぶトリミングしてあります。

 

おやっ!ぶるぶる始まりました。

 

やっぱり飛び出しました。

杭どまりに油断してマニュアルフォーカスのまま油断していたのでピントに難あり。

ですが、ふしょの毛が良く見えます。

ただ、普通のノスリもオスのふしょの毛はふさふさで同じくらいに見えました。

 

その後、上空を何回か旋回

 

何度かホバリングするも、狩りには至らず

 

やがて、遠く飛び去った・・・

と、思ったらチュウヒに追われて戻ってきました。

 

しつこくモビングを受けるも、やがて分かれていった。

この辺りで風が強烈に強くなってきたので家路に着く。

今日も自宅でゆっくり昼食をとって愛犬と散歩に出ることができた。