新古今和歌集 巻第十五恋歌五
よみ人知らず
君があたり
見つゝを居らむ
生駒山
雲なかくしそ
雨は降るとも
読み:きみがあたりみつつをおらむいこまやまくもなかくしそあめはふるとも
意味:あの人がいる大和の国の方をみていたいので、生駒山を雲で隠さないでください。例え雨が降ったとしても。
万葉集 第巻十二 3032
寄物陳思 君之當 見乍母将居 伊駒山 雲莫蒙 雨者雖零
君があたり見つつも居らむ生駒山雲なたなびき雨は降るとも
写真:生駒市
学研北生駒駅四季の森公園
生駒山麓公園万葉の道
コメント一覧
jikan314
sakura
最新の画像もっと見る
最近の「新古今和歌集」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事