新古今和歌集の部屋

南都八景和歌 佐保川螢 万里小路淳房筆コレクション


  佐保川螢
とふほたる影を
  うつしてさほ川
        の
  あさ瀬にふかき
    心をそしる


南都八景
佐保川螢 前内大臣三条公忠
飛ほたる影をうつして佐保川の浅瀬に深き心をぞ知る

読み:とぶほたるかげをうつしてさほがわのあさせにふかきこころをぞしる
詠人:三条公忠 (元亨4年(1324年)−永徳3=弘和3年(1384年) )。南北朝時代の公卿。三条実忠男。内大臣従一位。歌人で,有職故実にも通じた。日記に「後愚昧記」。
筆者:万里小路淳房(承応元年(1653年) ー宝永六年(1709年))。雅房の子。1686-1691 権大納言 1687 大嘗会検校 1694 正二位 1709 従一位

平成27年7月 2日點伍

コメント一覧

自閑
貴ブログをお気に入りに
鹿鳴人様
御来室有難う御座います。貴ブログをお気に入りに入れて、奈良などの善さを満喫しようと思っています。
何が書いているかも知らず、とても素敵な色紙だったので購入しました。
鹿鳴人
こんにちは
自閑さん
はじめて訪問させていただきました。
またよろしく。
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