おとこ なら ひとり呑むほど しみづ哉 俳諧松の声 1771年 この句は、酒のキャッチコピーでも酒飲みの俳句でもないれっきとした千代女の俳句である。 しかし、どう読んでも酒飲みの私には、酒飲みの俳句に見える。 ギンギンに冷やしたコップに氷を入れ酒を注ぎ、一人酒を楽しむ事としよう。 拙句 柳蔭垂れてる糸は動かずに (季語:清水)