芭蕉 初ざくら 折しもけふは よき日なり 貝おほひ顕彰記 芭蕉翁全伝 貞享五年 季語:初桜 芭蕉街 芭蕉翁全伝 菅社の辺薬師寺の会に 芭蕉句選拾遺 貞五当地薬師寺月次会 場所:上野天満宮 貝おほひ 松尾芭蕉の俳諧集。寛文12年刊。 松尾芭蕉がまだ故郷にあって、宗房と名乗っていた頃の30番俳諧合であり、処女出版でもある。 上野天満宮に奉納。 「当所あまみつおほん神のみやしろの手向草となしぬ。寛文十二年正月二十五日 伊賀上野松尾氏宗房 釣月軒にして自ら序す。」