
鴨長明方丈記之抄 世の有にくき事3 遂に跡止むる事
りしかば、つゐに跡とむることを得ずして 三十餘にして更に我心と一の庵を結ぶ 是を有し住居になずらふるに十分が 一なりたゞ居屋ばかりをかまへて、はか/"\ しくは、屋...

読癖入伊勢物語 七十五~八十一段
七十七段 盛大な法事 七十五むかし男、いせの国にゐていきて、あはんといひければ女 大よどの濱におふてふみるからに心はなぎぬかたらはねども とひい...

鴨長明方丈記之抄 大原出家1 その間折々の違ひ目に
なり。其間折々のたがひめに、をのづから みじかき運をさとりぬ。すなはち五十 の春をむかへて家を出世をそむけり もとより妻子なけれは捨てがたきよすがも なし。身に官禄...

読癖入伊勢物語 八十二〜八十四段
八十二段 交野の桜 をり、みこ達おはしまさせて、夜一よ酒のみし遊て、夜あけもてゆく ほどに、此殿のおもしろきをほむる哥よむ。そこに有けるかたゐ翁...

絹本伊勢物語 八橋 天知書色紙コレクション
伊勢物語 九段 東下り 八橋 古今和歌集 あづまの方へ友とする...
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事