JINCHAN'S CAFE

My essay,My life
エッセイを書き続けることが、私のライフワーク

慟哭

2008年07月21日 12時20分00秒 | in the forest
大の大人が、声を放って泣ける場所は、どこにあるのだろう。

ここでないことは確か

誰かに読まれるのを想定して書いている以上、100%の真実なんて出せないから

それでも私は、魂を救う為に、書き続けている。

自分の為に、書き続けている。

好きだった人との恋バナは、険しい山のよう。

幾度も道を変え、登ろうとしては、途中で挫け

膝をつき

しゃがみこみ

すべてを解き放ってしまいたいと思うけれど、

脳裏をよぎる立場や存在に絡め取られてしまう。

たまに叫び出したくなる時がある。

こんな私ばかりじゃない!

すべてを内に秘め、

今日もまた、可愛くない女、愚かな女を演じるのだろうか。