久しぶり美術館に行ってきました。
上野は、上野の森美術館で開催されている「ポール・スミス展」です。
上野は上野動物園が隣接するだけあって夏休みなので、動物園に行く親子連れでいっぱいでした。
まずは美術館をゆっくり堪能するために腹ごしらえです。
こちらのお店でちょっと早めの昼食です。
中華で舌鼓。辛さもちょうどよくて美味しかったです。
お目当ての上野の森美術館へ向かいました。
結構な人気のようでかなりのにぎわいでした。
さっそく美術館の中へ入ります。
ポール・スミスはイギリスのデザイナーですが、服装デザインだけでなく多才な才能の持ち主のようで、展示には絵画や、写真など、数多く所せましと飾られていました。
展示は撮影OKでしたので、ラッキーでした。
さまざまな作品が並べられていました。
表現も一通りでは収まらないところが才能を感じますが、凡人の私には到底行き着くことのできない領域です。
見ているだけで楽しいですが、どれも、インスピレーションを得られそうで面白いです。
これだけ作成するのはやはりずば抜けた発想力が満ちているんだろうなーと思います。
ポールの作業場?もう空間自体が一つのアート的です。
ここからさまざまなデザインや作品が生まれるんでしょうか。
ここも作業場でしょうか。素材があちこちに。
天井にはびっしりとパターン(型紙)が。
ポールが見てる世界はどんな世界なのか気になります。
車のカラーリングがいかにもポールらしい色使いだなと思いました。
ポールのデザイン画。これが実際に洋服となるんだなぁと。
撮影スポットは長蛇の列。
夏休みを楽しむこどもたちを脇からパシャリ。
ボタンが壁一面のオブジェには今回一番の衝撃です。
最後はポールデザインの服たちです。
この柄がポール独特の世界観だなぁと思いました。
出口ではポールがお見送り。
刺激たくさんの展示で、大満足です。
上野の森美術館のすぐ近くに先月世界遺産に指定された西洋美術館があるのでそちらも見てきたのですがそれはまた次回に。
上野の森美術館はこちら。
http://www.ueno-mori.org/